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セントラル短資FXの形状分析ツール『みらいチャート』で未来は見えるか?

以前にFXプライム byGMOの取引ツールとして、過去のチャートとの類似性を探るぱっと見テクニカルという形状分析ツールを紹介させて頂いたが、実はセントラル短資FXにも同様のツールが存在する。

その名も、『みらいチャート』

・・・本当に未来のチャートが見れたらどんなにいいことか。

そんなセントラル短資FXの形状分析ツール、『みらいチャート』について紹介していきたい。

 

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そもそも形状分析とは?

膨大な過去のチャート形状のデータの中から、現在のチャート形状に近いものを分析し、過去この形状のあとはこういう動きをする傾向があるから、今度もそうなのでは?という予想を立てる分析。

極めて統計的な手法で、考え方的には天気予報に通ずるものがある。

一般に、同一通貨の過去データからのみ分析する方法(通過のクセなどがあるという前提に基く)と、全通貨ペアから分析する方法(チャート形状は純テクニカルであって通貨ペアの個性などないという前提に基く)がある。

 

みらいチャートの使い方

みらいチャートへのログインは、PC版FXダイレクトプラスから。

※残念ながらスマホアプリには搭載されていない。今後に期待。

 

価格が表示されているパネルの右上、左から三番目にみらいチャートのボタンが配置されている。

(Progressive Chart、みらいチャート、ニュース、スワップポイントの並び。)

 

みらいチャート

先程のボタンを押すと、このような画面が表示される。

これがみらいチャートのメイン機能、先程申し上げた形状分析である。

以下、各画面を見ていこう。

 

左上(メイン画面)

左上で対象通貨ペア、時間足、分析対象(同一通貨ペア/全通貨ペア)を選択することができる。

そして画面の黄色い帯の部分が、形状分析の対象範囲

この範囲の形状に基いて分析された予想が、赤と青の範囲に表示された矢印(第一近似~第三近似)である。この辺りはFXプライム byGMOのぱっと見テクニカルに似ている。

 

矢印の見方は、まず太さ。

最も太い:第一近似
やや太い:第二近似
細い:第三近似

そして、色が示すのはその方向。

赤:上昇
青:下落
緑:横這い

この画像では、第一近似が上昇、第二・第三近似が下落を示していることになる。

 

左下(第一~第三近似)

 

 

上記、矢印で表示された第一~第三近似のチャート(具体的にどのチャートと近似していたか)が表示される。

・・・第二近似、上下のタイミングは似てるけど幅が。これで98.98%なの?

 

右側(シグナルランキング)

唐突に出て来たこれは何かというと、後述するもう一つの機能、売買シグナルに基いて明確な方向性が出ている通貨ペアランキング。

これによると5分足レベルではトルコリラ円は強い買いらしい。

 

売買シグナル

こちらは形状分析ではなく、オーソドックスなテクニカル指標に基いた売買シグナルの画面。

上記5分足でトルコリラ円に買い・上昇シグナルが出ているのが先程のランキングに反映されていたようだ。

 

通貨ペアを指定して、各足種のシグナルを並べることも可能。

トルコリラ、意外に買いシグナル出てない・・・?

 

まとめ

・足種ごとに、過去の同一通貨ペア、全通貨ペアと比較した形状分析が可能!

・一般的なテクニカルの売買シグナルの早見表としても!

 

これがどの程度機能するかは・・・後々、下のおまけでも振り返ってみよう。

 

おまけ(2018年3月末)

日足レベル以上での、トルコリラ円のみらいチャート。

これがどうなるか、夏くらいに読み返すと面白いかもしれない。

しかし、過去に長期足では下落しかしていない(そもそも上昇した形状データがない)以上、週足レベルの同一通貨ペアで比較すると上昇なんて出ようがないような・・・。

 

トルコリラ円 日足(同一通貨ペア)

 

トルコリラ円 日足(全通貨ペア)

 

トルコリラ円 週足(同一通貨ペア)

 

トルコリラ円 週足(全通貨ペア)

 

みらいチャートだけでなく、スワップ運用も。

セントラル短資FXは、今回紹介したみらいチャートだけでなく、通常のスワップ運用の口座としても非常に優秀

あまりブレずに安定したスワップポイントを付与するので、長期での運用にはおすすめ。

4月2日からスプレッド縮小(トルコリラ円、コアタイム1.9銭原則固定化)など、スペック面も日々進化している!

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スワップ運用FX会社、特徴・スペック徹底比較!【セントラル短資FX】

 


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