以前にFXプライム byGMOでの口座開設ガイド(スマホ編・PC編)という記事を書いたのだが、年が開けてトルコリラの好調と共に「これから始めようと思ってます」というメッセージを頂く機会が増えてきた。
そこで、入門記事をコツコツと整備・・・ということで今回は12月にトルコリラスワップポイント急浮上したセントラル短資FXダイレクトプラスの口座開設手順についてまとめた。
セントラル短資FXの基礎スペックについてはこちら。
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ご注意
FXプライム byGMO同様、僕は随分前に口座を開設しているので、今回の画像の大部分はご協力頂いた方からご提供頂いたものである。
僕が口座開設した時の記憶やメールの履歴と照らし合わせて凡そ間違いはないと思われるが、僕自身が撮影した画像だけではないのでご了承を。
口座開設は4ステップ
セントラル短資FXの口座開設は、かなり簡単な部類である。
大まかな流れとしては
・交付書面の確認、氏名等基本情報入力
・本人確認書類の提出
・審査後、ID・Passを郵便で受領
・マイページにログイン、マイナンバーを提出
という流れになる。
申込み時ではなく口座開設後、取引開始前にマイナンバーを提出する必要があることが特徴だろうか。
上記バナーをクリックすると、以下のような画面が表示される。
お決まりの「ここから先は別サイトだよ」メッセージを確認後、緑色の『口座開設はコチラ』ボタンをクリック。
すると、口座開設の為の確認・入力画面に遷移する。
STEP1 必要関係書類の同意
まずはお決まりの交付書面の確認だ。
※これ、恐ろしいことにpdfを開かなくても『はい』を選択できる上に、水色箇所のチェックボックスに入れると一括同意できてしまう。
もちろん、しっかりpdfを熟読した上で全て『はい』を選択しよう。
すると警告メッセージが解除され、次のステップに勧めるようになる。
STEP1.5 基本情報の入力
次のステップ、まずは住所氏名等々の基本情報。
特徴的なのはローマ字氏名の入力があることくらいで、淡々と。
あとは出金先口座の登録と、投資経験、米国納税(FATCA)などなど。
最近は外国PEPs(要人等)の確認が多いイメージだけど、こちらは無い模様。
入力項目は以上、非常にシンプルである。
STEP2 本人確認書類の提出
あとは本人確認書類の提出である。
提出方法は、メール・郵送・FAXのいずれか。基本的にはメールが最速だろう。
入力後に表示されるメールアドレス宛に、本人確認書類を添付の上、メール本文に氏名・生年月日を記載して送付する。
提出後、1週間程度でID・パスワードが記載された転送不要の書留郵便が送られてくる。
本人確認書類一覧
本人確認書類のとして使える書類は以下の通り。
・運転免許証
・健康保険証
・日本国パスポート
・住民基本台帳カード
・「在留カード」または「特別永住者証明書」
・住民票の写し(発行から6ヵ月以内のもの)
・印鑑登録証明書(発行から6ヵ月以内のもの)
・外国人登録証明書
・マイナンバーカード
※マイナンバー通知カードは不可。
このタイミングでのマイナンバー提出は不要なので、免許証など単体でOK。
STEP3 マイナンバーの提出
本人確認の際に必要ない・・・と思ったら、2016年1月以降口座開設の場合は取引開始前にマイナンバーの提出が必要。
書留で届いたID・PASSを入力してマイページにログインすると、マイナンバー登録ボタンが表示される。
そこから確認書類をアップロード & マイナンバーを打ち込むことで、当日~翌営業日にはマイナンバーの確認完了メールが届く。
以降、取引が可能となる。
マイナンバー確認資料
マイナンバーの確認資料として使えるものは以下の通り。
・マイナンバーの「通知カード」の表面(裏書がある場合、裏面も)
・ 「個人番号カード(マイナンバーカード)」裏面
・ マイナンバーの記載がある住民票の写し
おさらい
STEP1:交付書面の確認、氏名等基本情報入力
STEP2:本人確認書類の提出 → 審査後、ID・Passを郵便で受領
STEP3:マイページにログイン、マイナンバーを提出
以上、セントラル短資の口座開設の流れ。口座開設後にマイナンバー提出というのは比較的珍しいかも?
事前に分かっていると、後で慌てなくて済むよね。
あとはトルコリラを購入するだけ。ツール類の勝手などは、また改めてまとめていきたい。
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