店頭FXのレバレッジ規制の話が本格化しており、早ければ2018年春にも・・・という噂が出ている。
以前にも触れたが、現在規制が検討されているのは『店頭FX』のレバレッジ規制であって、つまり取引所FX(くりっく365)は規制の対象外という方向らしい。
思うところは色々あるが、大きな力は抗えない。規制が実施されたらくりっく365が有利になるのは間違いないので、今の内に押さえておきたい。
という趣旨の、第二弾。岡三オンライン証券編。
外為オンラインはスマホでのトレードができないのが唯一の欠点なので、スマホトレーダーにとってはこちらが主力となるかもしれない。
あまりに長くなってしまったので、この記事は口座開設までを紹介し、ツールなどは以下の記事にて。
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スマホでくりっく365!岡三オンライン証券くりっく365の取引画面・スマホアプリ紹介。
レバレッジ規制の議論が本格化していく中で、スワップ派にとってはくりっく365の位置付けが相対的に大きく上昇しようとしている。 くりっく365では大きなシェアを持つ外為オンラインは、スマホアプリが無いの ...
そもそも:なぜスワップ運用でくりっく365が有利になるか
レバレッジ規制するなら全てくりっく365に移行すればいいじゃないと思う方がいるかもしれないが、くりっく365の欠点として、ドル円などメジャー通貨のスプレッドが広いことが挙げられる。
例えばこの記事執筆時点でレートを見てみると、ドル円が3.0銭、ユーロ円が3.5銭のスプレッドである。
スイング以上(保有期間数日以上)のトレーダーにとっては許容範囲かもしれないが、デイトレード・スキャルピング(保有期間1日未満)をする人にとっては致命傷である。
(というか、店頭FX業者のメジャー通貨スプレッドが狭すぎるのである。)
一方、高金利通貨はというと以下の通り。
トルコリラ円:4.1銭(2017年12月平均実績)
南アフリカランド円:0.86銭(2017年12月平均実績)
トルコリラ円:0.72銭(2017年11月平均実績)
トルコリラ円は店頭FX業者に若干劣るが、充分に許容範囲。
そもそも高金利通貨は長期間の保有が前提なので、スペックにおけるスプレッドの重要度はそこまで高くない。
よって、デイトレーダー等は「レバレッジを取るか、スプレッドを取るか」というトレードオフを強いられるが、それはスワップ派には関係ない話で、躊躇せずにくりっく365に乗り換えられるのだ。
強いてデメリットを挙げるとすれば、取引単位が大きいことくらいか。
※トルコリラ円は1万通貨単位、南アフリカランド円・メキシコペソ円は10万通貨単位
口座開設、その前に!
岡三オンライン証券のくりっく365は、イメージとして証券等の総合口座を開設してから、その後にくりっく365の口座を開設するという手順になる。
※僕は以前より株式口座を保有していたので、ちょっと手順が異なるかもしれない。ご留意を。
入力していくと株式とかどうこう出てきて混乱されるかもしれないが、間違いではないのでご安心を。
【重要】キャンペーンコードの取得
当サイト限定で、岡三オンライン証券くりっく365口座開設の際にキャンペーンコードを取得し、5万円以上入金すると、3,000円のキャッシュバックがもらえるタイアップを実施している。
まず、この記事のバナーから岡三証券オンラインのページに飛ぶと、以下のような画面が表示される。
この画面の「いますぐ口座開設」をクリック、もしくは下にスクロールしていくと・・・
こんな感じの、メールアドレスを入力するフォームが下部にある。
ここにメールアドレスを入力し、口座開設ボタンを押下すると入力したアドレスにキャンペーンコードが送信される。
画面はこのようになるので、確認の上で改めて「口座開設にすすむ」をクリック。
以下は通常の口座開設手順に続いていく。
ここからが通常の口座開設手順
STEP1.メールアドレス入力&URL取得
前のステップで口座開設へすすむを押下すると、このような画面が開く。
何度口座開設押させるんだって気持ちをぐっと堪えて、赤い口座開設申込みフォームボタンをクリック。
すると、今度はメールアドレス入力フォームが出てくる。
冒頭入力したメールアドレスはキャンペーンコード取得用、今回は口座開設フォームのURL送付用なので、二度も入力させんなという気持ちを抑えて入力して頂きたい。
入力するとオレンジ色のボタンの表示が変わるので、クリック。
すると入力したメールアドレスに口座開設フォームのURLが送付される。
STEP2.基本情報の入力
ここはよくある基本情報。
強いて言えば、ログインIDを自分で入力するのが株等の証券口座に多いパターンなので、FXでは珍しいか。
FXだけの取引であれば、特定口座・NISA口座共に不要の方が楽だろう。
そして、その他の口座:取引所FX(くりっく365)にチェックをお忘れなく!
コンサルティングサービス、iDeCoについても、明確な意思がないならチェック不要。
そして、冒頭取得したキャンペーンコードも入力をお忘れなく!
STEP3.本人確認資料提出
お次は本人確認資料の提出。
個人番号カードの場合、単独でOK。
通知カードの場合、運転免許証 or 住民基本台帳カードの提出が必要。
つまり、いずれの組み合わせの場合でも顔写真付き証明書が必須になるということ。
上記はアップロード用の画面だが、郵送の場合でも提出書類は同一。
ここまでで証券総合口座の開設が完了
完了後、3~5営業日程度でID・パスワードなどが記された書類が送付されてくる。(IDは自分で設定したものだが。)
ログインパスワードの他に取引パスワードというものが記載されているので、こちらも無くさぬよう。
続いて、くりっく365の口座を開設していくことになる・・・。
とはいっても、ここまで来てしまえば大したことはない。以下、同時申込みではなく別途申込んだ場合の開設手順に準拠するが、大きくは変わらない筈である。
くりっく365の口座を開設
マイページ>口座情報から
送られたログインID・パスワードでログイン後、画面上部の口座情報を選択するとこのような画面になる。
※ログイン時、交付書面の確認のため取引時パスワードを求められる場合も
この中で下から3番目、くりっく365口座(取引所FX)の申込/変更をクリック!
するとこの画面に遷移するので、右側黄色の「岡三オンラインFX取引口座」をクリック。
登録情報の追加・確認
これは僕が証券口座開設から1年以上経ったから表示されている項目もあるかもしれないが、投資経験や勤務先を再確認された。
一番上、取引コースは「通常コース(個人」を選択するのだけお間違いなく。
画面下部はお約束のリスク理解の質問。
結果はマイページにメッセージで送付!
僕の場合は、入力の翌営業日に「マイページにメッセージを送りました」との旨のメールが到着。
確認してみると、無事に審査が終わりID・パスワードが送付されていた。
ログインは専用のフォームから
ログインは証券総合口座からではなく、くりっく365専用のログインフォームがあるのでお間違いなく。
くりっく365なら岡三オンライン証券!
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