トルコリラ-ニュース

ECB、量的緩和を年内に終了。トルコリラ23円割れの影再び。

投稿日:

大統領選・総選挙まで10日を切ったトルコ。

そろそろ通貨の値動きも神経質さを増す中、周辺事情をいくつか。

・ECB、量的緩和やめるってよ

・エルドアン、飴をばらまく

トルコリラ・ズロチのサヤ取りがアツい!

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ECB、量的緩和やめるってよ

ECB、12月に量的緩和終了 金利は19年夏にかけて現行水準 -ロイター 2018年6月15日

欧州中央銀行(ECB)は14日の理事会で、量的緩和を今年10月以降は月間150億ユーロに縮小し、年内に終了する方針を決定した。金融危機を受け導入した措置の解除に向け大きな一歩を踏み出した。

声明では「9月末までは月間300億ユーロの現在の買い入れを続け、それ以降はデータが理事会の中期インフレ見通しを確認するものとなれば、買い入れ規模を12月末まで月間150億ユーロに縮小した後、終了すると想定している」とした。

ECBは主要政策金利を予想通り据え置いた。リファイナンス金利は0.00%に、限界貸出金利は0.25%に、中銀預金金利はマイナス0.40%にそれぞれ据え置いた。

市場ではECBは19年6月までに中銀預金金利を10ベーシスポイント(bp)引き上げるとの見通しが織り込まれていたが、今回の理事会を受け、ECBが初めての利上げに着手する時期の予想は19年9月に3カ月間後ずれした。

ECBの新たなガイダンスを受け、外為市場ではユーロ/ドルEUR=EBSが1.1644ドルと約1%下落。1日の下落としては昨年10月以来の大きさとなる。

(抜粋)

https://jp.reuters.com/article/ecb-to-end-qe-by-year-end-idJPKBN1JA1WD

昨年下旬から噂されていた話ではあるが、いよいよECBの量的緩和の終了が決定。

簡単に言うと・・・

国債等の買い入れが終了

→市場への資金供給が減少し、株価上昇に歯止めが掛かる懸念

→ユーロの下落

→EUの経済と密接な関係を持つトルコにとっても痛手

→トルコリラも下落

という流れが発生することに。

いずれ終了するとは予想されていたものだが・・・トルコの選挙前にやらなくても、ねえ。

 

エルドアン、アメばら撒きで追い込みか

さて、冒頭申し上げた通り大統領選まで10日を切った訳だが、ここに来てエルドアンが支持集めの為かパフォーマンス的な発言を目立たせている。

・非常事態宣言の解除

・ガソリン料金の上限設定

・兵役の緩和

などなど。どれも実現されればトルコ国民にとって魅力的な話なのだが・・・

事情が変わっただとか、やるとは言ったがいつやるとは言っていないとか言い出しそうな気がしなくもない。

トルコ国民には目先のアメやニンジンに惑わされないで頂きたいものだ・・・。

なお、非常事態宣言の解除についてはCHPのインジェ氏も公約に掲げており、いずれにせよ2年近く続いた非常事態宣言は解除される公算だ。

 

一方、よろしくないムードも

選挙前に広がる「自己検閲」-トルコ資産急落後も大統領批判見られず -ブルームバーグ 5月25日

トルコでメルト・ウルケル氏を知らない市場アナリストはいない。国内最大級の証券会社で調査責任者をしていたが、エルドアン大統領が権力強化のため2016年に起きたクーデター未遂の背後にいたかもしれないとの観測を公表し、解雇されたのだ。

これが今、教訓となっている。6月24日の大統領選挙と総選挙を通じエルドアン大統領は一段と権力基盤を強める可能性が高いが、トルコを拠点とするストラテジストやエコノミストらが公表する調査リポートの中で大統領批判はほとんど見られない。エルドアン大統領が中央銀行に利下げを迫り、それが通貨リラの急落を招いて以後もだ。

同大統領はロンドンで今月行われたブルームバーグテレビジョンとのインタビューで、選挙でトルコが完全な大統領制に転換した後、利下げ要求に中銀は従わなければならなくなるとの予想を示した。

イスタンブールにある国営金融機関で働くアナリストの1人は「弱気なコメントを書こうとするたびに、上司や同僚からウルケル氏に何が起きたかを聞かされる」と匿名を条件に話してくれた。

たとえエルドアン大統領についてはっきりと語らなくとも、選挙前に相場が大きく動揺していることにトルコの市場調査担当者は神経をとがらせている。イスタンブールを拠点とする証券会社アルヌス・ヤティリムは21日朝の顧客向けメモで、「神よ、トルコを救いたまえ」と記し、「市場が指導力と方向を必要としているのに、中央銀行はただ見守っている」と指摘した。

「弱気もしくは率直なリサーチコメントが欠如し、大丈夫だという誤った感覚」があると指摘するのはインベステック銀行のロンドン在勤トレーダー、ジュリアン・リマ-氏だ。

同氏は4月20日の顧客向け電子メールで、そうした「自己検閲」の広がりを伝えた。「昨日の昼食を共にしたブローカー2人は、市場について独自の見解を表明することは許されていないと非常にあからさまに認めていた。もし弱気な見方を公表したら、ライセンスが剥奪され、職を失うだろうと言っていた」と記した。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-05-25/P99GDG6S972M01

これ、日付の通り少し前の記事なのだが・・・トルコの情報統制の現状を良く表した記事なのだろう。

ただでさえ日本語で得られるトルコ情報って限られているのに、一次情報元がこの有様じゃあ中々情報なんて入ってこない訳で・・・。

 

これらを受けてトルコリラは

ドルトルコリラ(USD/TRY)15分足

昨夜のECB量的緩和の影響が大きく、トルコリラは下落。

このまま行くと選挙選前に4.8、あるいは5.0を狙ってくる可能性がありそうだ。

 

ドル円(USD/JPY)15分足

一方、量的緩和の影響でユーロが売り込まれたことを受けドルが上昇傾向。

一時111円手前までの上昇を見せた。

 

トルコリラ円(TRY/JPY)15分足

結果、トルコリラ円は23円台前半までの下落。

何とか23円は踏ん張っているので、このまま選挙まで耐えてくれ・・・!

 

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