さて先日から円高怖いからクロス円偏重はいかんとか、ドルトルコリラ@ヒロセ通商はどうなのか?とか色々とリスク分散先を模索しているところ。
ドルトルコリラはイマイチと言わざるを得ない結果だったけど、それ以外にも通貨ペアが多いのが特徴のヒロセ通商LION FX。
1通貨ペア(トルコリラ円も含めると2ペアか)だけ見てイマイチ判定下してたらヒロセ通商に失礼なので、他の通貨ペアについても見ていきたい。
前提として、4月13日付与スワップ(水曜なので÷3、小数第三位四捨五入、円換算後の値を取る)、4月13日22時頃のレートを基準に語る。1月は30日で。
比較対象
資金100万円、トルコリラ円15万通貨での運用。こことレバレッジを合わせることを基準にする。(1,000通貨未満四捨五入)
ぼくが利用しているインヴァスト証券トライオートFXを基準とし、スワポ日額は110円/1万通貨とする。
よってスワポ日額1,650円、月間49,500円。
まずはユーロトルコリラ
ドルトルコリラはイマイチだったけど、世間一般にはクロス円やドルストレートよりもスワポが高めのクロスユーロ。期待。
本日のレートは3.22くらい。よって、15万÷3.22(≒15万÷123×38.3)で取引数量は47,000通貨(ユーロ)。
1000通貨あたりのスワポは11.49円/日なので、スワポ日額は540円!月間16,200円!ドル円と同じくらいの結果!残念!
ちなみに必要証拠金は9,800円/1,000通貨、許容は1148pips、3.335くらいになったらロスカットだ。
次いでドル南アランド
いわゆるドルザー。レートは14.6くらい。取引数量は15万÷110×38.3で52,000通貨(ドル)。
1,000通貨あたりのスワポは3.69円/日なのでスワポ日額は192円、月間で5,760円!
許容は1063pipsで、14.71くらいになるとロスカット。
最後にユーロ南アランド!
レートは16.45くらい。ユロリラと同じで47,000通貨。スワポ日額243円。月間で7,290円。はい。
必要証拠金はユーロトルコリラとおなじで許容pipsもおなじ。16.57なったらロスカね、はい。(投げやり)
結論
やっぱりトルコリラ円がナンバーワンや・・・
まあでも、円高の影響を受けにくい通貨ペアとして持っておくのは悪い選択じゃないよね。
いや、その資金をトルコリラの方に投入して下落バッファとした方が健全か。(レバレッジ下げ)
インヴァスト証券トライオートFXで、100万円の資金、トルコリラ15万通貨で運用すると5円ちょっとの下落に耐えられる。
もう100万円あったら、上記の通貨ペアでリスク分散するのも一つ。でも同じ口座に単純に100万円入れるだけで12円の下落に耐えられるようになる。
ちょっとでもスワポ貰えるのは確かに魅力的、でもリスクと比べて見合うリターンか?という疑問。
他と比較すると際立つけど、必要証拠金の少なさって大きなポイントだね。
そんなこんなでトライオートFX、おすすめです。