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FOMC議事録を受け、2017年3回利上げに陰りか。長期金利が上がらねば・・・?

投稿日:2017年5月25日 更新日:

5月25日03:00に発表された、5月2~3日のFOMC議事録

注目は、その内容が6月利上げを期待できる内容か。そして2017年の利上げ回数

注意すべきは、当時から6月利上げ無い説が囁かれ始めてはいたがロシアゲートが開かれる前の時期だということ。

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3回利上げの可能性は低下!

年内米利上げ2回との予想、FOMC議事要旨受け低下=金利先物 -ロイター 2017年5月25日

24日の米金利先物市場では、5月2-3日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨公表を受け、年内にあと2回利上げがあるとの予想確率が低下した。

議事要旨は「メンバーは総じて、緩和策を一段と取り除く前に最近の経済指標の弱含みが一時的とのさらなる証拠を待つのが賢明と判断した」としている。

エバースコアISIのストラテジスト、スタン・シップリー氏は「6月の後については、債券市場は(利上げの可能性を)それほど織り込んでいない」と述べた。

CMEグループのフェドウォッチによると、米連邦準備理事会(FRB)が6月13─14日のFOMCで、金利を0.25ポイント引き上げると市場関係者が織り込む確率は83%と、23日の水準からほぼ変わらず。

一方、6月の後、年末までにもう1回利上げがある可能性については約46%と、23日の約50%から低下した。

https://jp.reuters.com/article/usa-moneymarkets-idJPKBN18K32W

つまり、先物的には6月は多分利上げするけどその先は怪しくなってきたという見方。

これを受けて長期金利は低下。

 

利上げしてもドルは上がらない?

「米利上げで円安」は裏目、過去3度実施で10円の円高 -ロイター 2017年5月25日

米国では2015年12月以来、3度の利上げが実施されたが、ドル/円JPY=EBSは約10円下落した。主因とみられているのが上がらない米長期金利だ。6月に想定される4度目の利上げが視野に入りながらも「米利上げで円安が進行」というシナリオは今のところ裏目に出ており、日本株の上値を押える要因にもなっている。

<米利上げの度に進む円高>

利上げ開始前、15年12月15日のドル/円は121円半ばだった。2回目の利上げが決定された16年12月14日は117円。3回目の今年3月15日は113円と、利上げする度に水準が切り下がっており、足元では111円半ばで推移している(以下の表参照)。

この間、英国の欧州連合(EU)離脱決定による政治リスクや北朝鮮を巡る地政学リスクの高まりなど、様々な円高要因がドル/円に影響を及ぼしてきたが、あくまで短期的な材料にすぎなかった。中期的にドル/円を圧迫してきた大きな要因とみられているのが、上がらない米長期金利だ。

米10年国債金利US10YT=RRの利上げ開始前の水準は2.2%台半ば。今とほぼ同水準だ。昨年11月の米大統領選をきっかけに、米長期金利も上昇に転じたが、それでも上値は今年3月の2.6%にとどまり、「トランプノミクス」への期待感低下もあって、その後低下に転じている。「3%乗せは夢物語」(外資系投信)との声も多い。

日本側の状況が円高方向に振れたわけではない。日銀のマイナス金利政策導入もあって、日本の10年長期金利JP10YTN=JBTCは低下。日米金利差も1.96%から2.21%に拡大している。本来ならドル高・円安要因だが、相場の方向は真逆だ。

<潜在成長率と物価>

なぜ米長期金利は上がらないのか──。

要因の1つとみられているのが、米国の潜在成長率の低下だ。金融危機前には約4%とみられていたが、今や「2%程度」(イエレンFRB議長の今年3月の講演)というのが一般的な見方だ。

景気は悪くないものの、以前ほどの成長力はなく、企業や家計の資金需要などが伸びない。そのため、金融緩和で資金は潤沢であっても、マネーは自然と「安全資産」である国債に集まってきて、金利は低下するという構図だ。

米ダウ.DJIは利上げ前の水準から、約20%の上昇をみせ、史上最高値を更新している。しかし、「成長期待が乏しいため、企業は資金を投資ではなく自社株買いに使う。一株利益は上がり、株価を後押しするが、経済成長には結び付かない」と三井住友銀行チーフ・マーケット・エコノミストの森谷亨氏は懸念する。

(略)

https://jp.reuters.com/article/us-interest-rate-idJPKCN18L0VH

凄く雑にまとめると、『いくら短期金利を上げても経済成長が鈍化していては長期金利が上がらない。長期金利が上がらなければドル高にもならない』ということ。

事実、ここ最近の利上げ前後を見ると典型的な事実売りのような印象がある。そして利上げが絡まない時期でじわじわ下げていくと。

 

これらを受けて市場のご様子

ドル円(USD/JPY)15分足

ドル円15分足

議事録前に少し上げて、議事録で下げて、結果全モ。よくあるパターン。

 

ドルトルコリラ(USD/TRY)15分足

基本線は同じ。FOMC議事録でトルコリラ買い(というかドル売り)で反応するも全モ。

 

結果、トルコリラ円は・・・

相殺してほぼ、無風。という。

しかし03:00のスプ拡大はヒロセのいつもの事として、05:00のヒゲは何だろうか。

 

そんなFOMC、次のFF金利は・・・

6月15日03:00!(14日27:00)

市場予想は0.25ポイントの利上げ

上記考えが通るならば、事実売りか、買い反応しても短期的ということに。果たして。

 

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