1月20日、FXプライムbyGMOでメキシコペソ & ポーランドズロチの取扱いが開始!
当日は土曜日なので、実質的な扱いは本日、1月22日より。
まずは気になるメキシコペソの取扱条件からまとめてみた。
メキシコペソといえば、1月からが固定スワップポイントの提供終了、ヒロセ通商がスワップポイント増加 & スプレッド縮小とスペック競争が始まりそうな様子である。
スペックまとめ
スワップポイント:15円/1万通貨(1月23日予定額)
スプレッド:1.9銭原則固定
取引単位:1,000通貨 ※
必要証拠金:4%
※1万通貨未満の取引は片道3銭の手数料
出し惜しみせず、まとめてドン。どうだろう、かなりハイスペックな部類ではないだろうか。
以下、各項目について他社との比較をしていく。
スワップポイント
取扱開始後、最初に判明したスワップポイント(1月23日付与分)は15円/1万通貨。
15円というと12月まで外為どっとコムが付与していた固定額であり、ヒロセ通所の瞬間最大風速である。
1月19日現在のスワップポイント付与額は以下の通り。
外為どっとコム:12円/1万通貨
ヒロセ通商:12円/1万通貨
くりっく365:12円/1万通貨
三社が12円/1万通貨で並んでいるので、15円/1万通貨が続けば付与額第一位に君臨することになる。
最新のスワップポイントについては、毎週土曜日に以下の記事を更新しているので参考にして頂きたい。
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メキシコペソ円最新スワップポイントランキング|スワポ各社比較【毎月更新】
高いスワップポイントが魅力の、メキシコペソ。 南アフリカランドよりもちょっとスワップポイントが高く、トルコリラよりも値動きが落ち着いている割といい塩梅なのが人気のポイント。 せっかく運用するのならば、 ...
スプレッド
スプレッドは1.9銭原則固定。
他社と比べると、広い方である。
ヒロセ通商:0.4銭原則固定
外為どっとコム:0.5銭原則固定(例外あり)
マネーパートナーズ(PFX):0.5銭原則固定
くりっく365:0.72銭(※2)
※2 変動。2017年11月の平均実績
FXプライム byGMOはトルコリラにせよ南アフリカランドにせよスプレッドが広い部類なので、まあこんなもんかという印象。
長期保有前提のスワップ運用においてはスプレッドはあまり重要でないので、他のスペックがが優れていれば大きな問題ではない。
取引単位・必要証拠金
ここはメキシコペソに限らず、他の通貨と同じ部分。
1,000通貨単位だと片道3銭の手数料が掛かり、実質のスプレッドが7.9銭となってしまう。その為現実的には1万通貨単位だと考えておいた方が良いだろう。
必要証拠金についても地味にアドバンテージであり、2018年1月22日現在レバレッジ25倍フルに使えるのはくりっく365とFXプライム byGMOのみである。
1メキシコペソ=6円としたとき、各社の必要証拠金は以下。
FXプライム byGMO:2,400円
くりっく365:2,400円
外為どっとコム:3,000円
マネーパートナーズ(PFX):4,000円
ヒロセ通商:6,000円
マネーパートナーズ(nano):10,000円
これは即ちロスカットの深さに直結するので、必要証拠金は少ないに越したことはない。
キャッシュバックキャンペーン!
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・・・うん。
数千円程度のキャッシュバックなら現実的かな。
とはいえ、スワップポイント目当てで始めて、オマケでキャッシュバックが貰えると考えれば悪い話ではない。
まとめ
・取扱初日のスワップポイントなのでまだまだ判断はできないが、かなり期待できそう!
・スプレッドは若干広めながら、必要証拠金面などのアドバンテージあり。
・総合して、かなり『アリ』だと思われる。
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もちろんメキシコペソ3万通貨でもOK!