つい先日もロシアゲートなんて騒動があったが、相場の世界には急変・暴落が付き纏う。
例えばトルコリラで言えばクーデター、南アランドならゴーダン大臣。そしてそれに伴う格下げ・・・
チャートを眺めていればまだ良いものの、往々にして気づいた時には後の祭りになっているものだ。特に、スワップ派で四六時中監視できるの方は少数であろう。
外為ウォッチが便利
そんなあなたに!という訳ではないが、FXプライムbyGMOが提供している外為ウォッチというスマホアプリがある。
急変時のアラートとして非常に優秀なので、ご紹介したい。
機能は大きく3つ
外為ウォッチの機能は『レート通知』『ボラティリティ通知』『シグナル通知』の3種類。
この中でもオススメはボラティリティ通知なのだが、せっかくなので他の機能も簡単に紹介したい。
レート通知
よくある・・・というと身も蓋もないのだが、指定の通貨ペアが指定のレートに達するとプッシュ通知を送る、というもの。
指定レートになったら1度だけ通知・指定レートになる度に何度でも通知を選ぶことが出来る。指値・逆指値と併せて、激しめの約定通知代わりに使うこともできる?
現在値付近に設定して使ってみたが、しっかり通知が来た。
昔、某証券会社のアプリの通知機能を使った時は1/3くらいしか通知が来なかった・・・
なお、他の通知も共通だが通知音を選ぶことが可能。
ボラティリティ通知
一定の時間内に指定pips以上の値動きがあった時、通知をくれる。
レート指定では数日以上単位のじわりとした動きも拾ってしまったり、忘れた頃に要らん通知が必要が来たりといったデメリットがあるが、ボラティリティ通知であれば上下両方向に対して、本当に急変した時に通知を貰うことが出来るので便利。
とはいえ、急変とはどのくらいなのか。設定によって微妙に拾えなかったり余計に拾ったりは付き纏うのだが。
こちらも実際に動かしてみたが、しっかり通知は届くようだ。
なお、指定できる時間は3分・10分・30分の3つ。変動幅は1pips単位で指定可能。(後述する認証を行わない場合には、30分間しか選択することは出来ない。)
シグナル通知
FXプライム byGMOが提供しているシストレ、ちょいトレの関連機能。
インジケータ系の自動売買のうち、任意のストラテジーが売買シグナルを出した時に通知をくれるというもの。
紹介まで。
認証について
さてここまで紹介した機能だが、全ての機能を使用するにはFXプライム byGMOのID・パスワードを使用しての認証が必要となる。
つまり、フルで使えるのは口座を所持している場合のみ。残高等は関係なし。
認証を行わない場合、以下のような制限がある。
レート通知
設定できるのは1通貨ペアにつき1件まで。(認証後は全通貨ペア合計30件まで。他の通知とは別カウント。)
ボラティリティ通知
設定できるのは1通貨ペアにつき1件まで。(認証後は全通貨ペア合計30件まで。他の通知とは別カウント。)
設定できるのは30分間隔のみ。(認証後は3分・10分・30分が選択可能)
シグナル通知
認証しないと使用できない。
最大の欠点
こんな便利な外為ウォッチ。特にボラティリティ通知はお守りとして常にONにしておきたいのだが・・・
その、実は・・・
トルコリラ/円は未対応
なんだよね・・・。
せめてドル円と、新興国通貨リスク的な意味で南アランド円をセットしている。無いよりはずっといいのだが、どうかトルコリラ円も対応してくれないものか。
とはいえ、次に何が起こるか分からないトランプリスク対策の一つとして導入されてみては如何だろうか。
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僕がトルコリラ口座をFXプライム byGMOに変更した5つの理由。