スワップ運用に限らず、FXや投資というものは当然利益を出すために挑むものだ。
負けて得られるのは経験と慎重さくらいなもの…なのだが、これがヒロセ通商を使って負けると、もう一つ得られるものがあるかもしれない。
『トレードで成績が悪かった人』だけが限定で招待される『プレミアム大反省会』というイベントがあるのだ。
プレミアム大反省会とは
繰返しになるが、プレミアム大反省会とは『ヒロセ通商での取引成績が悪かった人』の中から、招待された人だけが参加できるイベント。
概ね月に1度開催されているが、具体的な参加条件は謎に包まれている。
損失額が大きいほど呼ばれやすいのか、勝率が悪いほど呼ばれやすいのか、一定額や割合の損失を出したらあとは抽選なのか…
いずれにせよ、希望しても参加は出来ず、負けた場合のみ招待される(かもしれない)という非常に特殊なイベントだ。
なお、当たり前だが対象になるのは『ヒロセ通商の取引成績』のみ。
他のFX会社の成績を知ることはできないので、通算でプラスだろうがマイナスだろうがヒロセ通商で負けていれば対象である。
具体的には何をやるのか
じゃあ負けた人間が集まって何をされるのか…というと、上記画像の通り。
メインとなるのは『食事をしながら小林芳彦氏とヒロセ通商スタッフによるアドバイス&セミナー』である。
プレミアム大反省会の様子
短期デモトレードイベントなど、ワークショップ的な側面も持ち合わせているので、ただの座学よりもずっと得るものは大きい。
ヒロセで負ければ、タダでは起き上がらないということだ。
…もっとも、負けないに越したことはないのだが。
小林芳彦氏とは
1979年3月慶応義塾大学商学部卒、同4月株式会社協和銀行入行。
外国為替研修生・営業店外国為替業務経験後、1987年から本店資金為替部調査役。
インターバンク(フォワード)ディーラー・カスタマーデスクヘッドなどを歴任後、1989年10月よりクレディスイス銀行(資金為替部長)、1997年クレディスイス・ファーストボストン銀行(シニアセールス)、1998年バイエリッシェ・ヒポ・フェラインス銀行(為替資金部長)、2001年バンク・オブ・アメリカ(為替資金部営業部長)で当局を含め、数十社の法人顧客を担当。
「ユーロマネー誌(日本語版)」顧客投票「日本のディーラー・ベストセールス部門」を6年連続第1位、過去7回受賞。
「短期為替予測部門」を5年連続第1位受賞。
出典:ヒロセ通商
元カリスマディーラーで、現JFX社代表取締役。
5年以上月間成績プラスなど数々の伝説を持ち、セミナーなどに引っ張りだこのFX界のレジェンドである。
ヒロセ通商内でも多くのコンテンツを提供している。
小林芳彦のマーケットナビ
小林芳彦氏が提供しているマーケット速報・短期売買方針などの情報コンテンツ。
ヒロセ通商限定という訳ではないのだが、ヒロセ通商口座保有者は無料で閲覧することができる。
例えば内容の一つを挙げると、毎朝6通貨ペアに対して取引の目安情報が提供、日々その実績も公開されている。
残念ながらトルコリラ円は対象ではないのだが、こういったデータを見ながら日々のチャートを眺め、反復するだけでもかなり相場観が身に付くはずである。
メールマガジン『小林芳彦・今の一押し戦略』
本日の戦略、相場の流れ、売買方針が一日3回(ガラケー版は1日1回)配信されるメールマガジン。
こちはら口座開設者でなくてもメルマガ登録可能。
CS放送『FX経済研究所』
ヒロセ通商が提供しているCS放送。
曜日代わりで有名アナリスト達が為替相場を分析し、小林芳彦氏は所長として月曜日を担当している。
このような内容の10分間の放送である。
もちろん、大反省会以外も魅力的なヒロセ通商
さて、こんな大反省会をやっているヒロセ通商だが、もちろん基本的なスペックも非常に充実している。
ヒロセ通商の特徴を簡単にまとめると
- 50通貨ペアという豊富な通貨ペア数
- 全通貨ペアが1,000通貨単位の少額取引可能
- 南アフリカランドをはじめとした高スワップ
といった点が大きなメリットであると言える。
高水準のスワップポイント
ヒロセ通商のスワップポイント(7月の平均実績)は以下の通り。
- トルコリラ円:92.58円 / 1万通貨
- 南アフリカランド円:15.00円 / 1万通貨
- メキシコペソ円:13.64円 / 1万通貨
南アフリカランド円については同率で1位。
その中でスプレッドが最も狭いのがヒロセ通商であり、スペック面ではNo.1だと言える。
トルコリラ・メキシコペソについてもかなり上位にいるので、スワップ運用全般に優秀なFX会社である。
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まとめ
- 『プレミアム大反省会』はヒロセ通商で負けた人だけが招待されるイベント
- 主宰の小林芳彦氏は数々の伝説を持つ元カリスマディーラー
- 主な内容は『食事をしながら小林芳彦氏とヒロセ通商スタッフによるアドバイス&セミナー』
負けてもただじゃ起き上がらないヒロセ通商の大反省会。
確かに損失は痛いが、この招待状が届くとそのダメージもいくらか軽減されるのではないだろうか。
そしてその後は勝てるようになれば最高である。
なお、時々「反省会参加したいからわざと負けようかな」という声を聞くことがあるが、それはおすすめしない。。。(いくら負けたら参加できるか等も不明である)