28日03:00、FOMCの結果が公表されアメリカの利上げは見送り。大方の予想通りだからか、上下に振れたもののじわじわ円安ムードは変わらず。
28日12:00、日銀政策決定会合の結果、噂されていた追加緩和は行われず。5分間で最大300pips近く下落。まさに垂直落下。(上記画像/5分足)
一方、僕のポジションは。
先日の記事でもドル円ショートでリスクヘッジをお勧めしていたとおり、噂で円安に振れたタイミングでドル円ショートを仕込んでいた。
計画通り!
トルコリラ円のマイナスを、ドル円が上手いことカバーしている。
本当はトルコリラ円ロング3:ドル円ショート1の割合で持つつもりだったんだけど、『でも意外に追加緩和あったりして・・』なんて欲張ってドル円3枚だけ控えていたら、買い時を逃した。少し戻したら追加したいなあ。
たらればだけど、しっかり買っていれば10万くらいの評価益になっていた筈。
2016.4.29追記
ドル円107円台まで下落し、もっと凄いことに・・・(ドル円ショートの枚数が理想より少ないので若干マイナスに。)
逆に円安になると?
例えばこれ、本当に日銀が追加緩和しちゃってドル円が反対の動きをしていたら、ドル円でマイナス、トルコリラ円でプラスになって差引ゼロに近くなる。
だからポジションを作った時点で、日銀の追加緩和は別にどっちに転んでも構わなかったのだ。(とかいいつつ便乗してトルコリラ円追加したけど。)
含み損にガタガタ震えることもない、平和な日々がそこにある。
今からでも遅くないよ。
上述した通り、この組み合わせはちゃんとした比率で保有すればドル円の為替変動の影響を受けない。ドルトルコリラでトルコリラ安に振れれば当然評価損になるのだが、それでも円相場の影響を大幅に低減できるというのは非常に大きい。
そして、ドル円相場の影響を受けないということは『買うタイミングも関係ない』ということだ。
必要な時に、適正な比率で、ほぼ同時にポジションを持てればそれでよい。「これからまた円高進みそうで怖いな・・・」なんて心配をする必要はない。今買えばそれでいい。買い時を見定める必要もないのだ。(ドルトルコリラはちょっと見ておく価値あるけどね。)
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