本日(10月30日)より、くりっく365でメキシコペソの取り扱いが開始。
スワップ界隈で盛り上がりを見せる中、FXプライム byGMOも遅れながらメキシコペソ円の取り扱いを発表した!
関連:今、メキシコペソがアツい!?10月30日、くりっく365でメキシコペソ円取扱い開始!
取り扱いは2018年1月20日から
11月にも開始?と思ったらスタートは約3ヶ月先の2018年1月20日予定。
2016年10月のトルコリラ取扱い開始のお知らせは直前(4日前?)だったことを考えると、やたらと気が早い印象である。
やはりくりっく365で盛り上がっているタイミングに被せて・・・ということなのだろうか。
併せてポーランドズロチも
そして、同じタイミングでポーランドズロチ/円も取扱いを開始!
・・・正直、ズロチという音を初めて聞いたレベルである。
ポーランドズロチの略称はPLN。2017年10月現在の為替レートは1ポーランドズロチ = 約31円。
表記によっては、ズウォーティー、ズローティーとカナ表記することも。
2017年10月現在のポーランド政策金利は1.5%。豪・NZと同水準であり、高金利通貨とは言い難い水準。
つまり、このブログにおいてはあまり触れることがない通貨だろう。
スペックは闇の中だが・・・
さて、今回の発表、正直言って『2018年1月20日から』『メキシコペソ円(とポーランドズロチ円)を取扱い開始』の2点しか情報がない。
スプレッド・スワップポイントは不明。
だが、だがしかし、だ。
7月17日にマネーパートナーズがメキシコペソ取扱い開始、10月30日にくりっく365、そして1月20日にFXプライム byGMO・・・
この続々参入してくる感じ、トルコリラの取り扱いFX会社が次々に増え、その後のスワップポイント・スプレッド競争が激化した流れを彷彿させるものがある。
トルコリラ円競争激化の流れ
2016年10月:FXプライム byGMOが取扱い開始。
2016年11月:SBI FXトレードが取扱い開始。
2017年5月:マネーパートナーズ・GMOクリック証券が取扱い開始、スプレッド・スワップポイント競争激化。
メキシコペソここまでの流れ
2016年7月:マネーパートナーズが取扱い開始。
2017年10月:くりっく365に上場。
2018年1月:FXプライム byGMOが取扱い開始。
このまま行けば1~2月頃にもう一社くらい参入、競争激化という同じ轍を辿るかも・・・!?
というのは全く根拠のない妄想なのだが、そうなってくれという願望でもある。
トルコリラに取って代わり得る?
現在、メキシコペソのスワップポイントはマネーパートナーズが15円/1万通貨程度で提供している。
通貨レートが約6円とトルコリラの1/5程度なので、トルコリラのスワップポイントに換算すると75円/1万通貨相当ということになる、
じゃあこの15円が、競争激化によって18円とか19円になってくれば、90円、95円相当ということになる。
そうなってくると、格付けで勝るメキシコペソは非常に魅力的な通貨となり得る・・・かもしれない。
そんな訳でFXプライム byGMO
メキシコペソの取り扱いはまだ先、そしてスペックもブラックボックスではあるのだが、現状のトルコリラを考えるに期待は出来るのでは!?
個人的に非常に信頼を置いているFX会社だけに、期待したいところである。
目に見えない所もハイスペック?FXプライム byGMOの隠れた魅力。
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1月まで待てない人はマネーパートナーズ?
どうやら10月31日のスワップポイントを見るに、現時点ではくりっく365よりもマネーパートナーズに軍配が挙がりそうだ。