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僕がインヴァスト証券のトライオートを勧める6つの理由

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このブログでも何度も申し上げている通り、僕はトルコリラスワップにインヴァスト証券のトライオートFXを使用しているし、お勧めしている。

当然自分で選んだのにも、お勧めするのにも理由がある。

今日は僕がインヴァスト証券を激推しする理由についてお話したい。

(この記事は2016年5月当時のものであり、少々情報が古い。)

こちらも併せて:トルコリラ円運用手法、それぞれの特徴とおすすめFX会社まとめ

なお、以下『インヴァスト証券』と表記したものは原則『インヴァスト証券 トライオートFX』を指す。

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スワップポイントのみでの引き出しが出来る

これね、超重要。上記関連記事でも言ってるけど、まじで重要。

例えばトルコリラを100万通貨保有していたら、月に30万円のスワポが付くことになる。

でもスワップポイントのみでの引き出しが出来ない証券会社だったら、引き出す度に一度ポジションを決済して持ち直す必要がある。

評価損益が変動して資金の管理がし辛いというデメリットもあるけど、それ以上にスプレッド分のコストが毎回発生するというのが深刻な問題。

100万通貨に毎回5.5pipsのコストが掛かったら、30万円のうち5.5万円が引き出し手数料になる。手元に残るのは24.5万円。1万通貨あたり81.67円のスワポしか付いていないことになる。

 

スプレッドが狭い

インヴァスト証券のトルコリラ円のスプレッドは原則5.5銭固定

早朝、特に月曜日の7:00オープン直後は20pips程度まで広がるが、日中~夜中まではほぼ固定されている。雇用統計時もそこそこ広がりはする。先日の暴落持は早朝3:30頃であったが、記録上は然程広がっていなかったように見える。

ポジション持ったら一切手を付けずにホールド!という前提ならスプレッドは大して重要なポイントではないが、基本的に狭いに越したことはない。

不穏な噂が流れた時に枚数を減らしたり、両建てしたりするにもそのコストが安くて損をすることは無いのだから。

ちなみにドル円も安心の0.3銭原則固定である。

 

両建て分の証拠金が不要

不要というと若干語弊があるが、『買い10万通貨』に対して『売り5万通貨』を両建すると、一般的には15万通貨分の証拠金が必要となるが、インヴァスト証券はMAX方式を導入しており、同一通貨ペアであれば売り・買いのいずれか数量の大きい方の分だけ証拠金があれば良い。

これもまたホールド放置前提であれば関係無いのだが、リスクヘッジで操作する場合にはロスカットラインを引き上げずに済む為、非常に恩恵が大きい。

(評価損が嵩み、有効証拠金比率が低下した状態で両建てしようにも証拠金不足になる、というケースが無くなる。)

 

必要証拠金が少ない

インヴァスト証券では、トルコリラ1万通貨あたりの必要証拠金は16,000円だ。(1トルコリラ=35円~39.999円のとき)

(追記:30円~34.999円のときは14,000円)

必要証拠金が少ないということは単純に、ロスカットされにくい、もしくは少額資金で運用出来ることとほぼ同義だ。

裏返せば資金が大きく減少するリスクがあるということだが、それをデメリットと捉えるのならば逆指値を指定すれば良いのであって、必要証拠金が少ない=悪とはなり得ない。

また、ドル円の必要証拠金は1万通貨あたり44,000円(1ドル=105円~109.999)であり、トルコリラ円とドル円でポートフォリオを組んでも証拠金が肥大しすぎることはない。

 

ロスカットまでの猶予がある

ある証券会社は『有効証拠金比率が200%を下回ったら全建玉強制決済』

ある証券会社は『有効証拠金比率が100%を下回ったら古い建玉から順に強制決済』

インヴァスト証券は『その日の取引終了時に有効証拠金比率が100%を下回っていたら翌営業日26:00までに不足分を入金(追証)。入金がないか、50%を下回ったら全建玉を強制決済』

と、入金すれば1日待ってくれるあたりが優しい。連休中の暴落時、僕はIPO用の資金を勘定に入れていた為一瞬有効証拠金比率が100%を割り込んだ(と計算される)が、このルールのお陰で無傷であった。(もっとも、このルールじゃなければそんなことはしないのだが。)

そもそも上記の必要証拠金が会社によって違うので同じものさしでは測れないけど、インヴァスト証券よりも遥かに必要証拠金が少ない証券会社というのは存在しない(レバレッジが25倍を超える為)ので、目安で考えるには充分だろう。

 

スマホアプリも及第点

はっきり言ってお世辞にも高性能ではない。だが、必要な要件は満たしている。

参考:スワップ派にお勧めのトライオート、スマホアプリの使い勝手は?

 

おまけ:自動売買もある

(これは別におすすめする理由ではない)

トライオートの特徴として、自分で売買の条件を設定してそのルールに基づいて自動で取引を行ってくれる『AP(オートパイロット)注文』という機能がある。

むしろ世間一般では『トライオートといったらAP注文』みたいな風潮もあるのだが、僕が今まで語ったのは全てマニュアル注文機能での話。

他の証券会社と同じように、自分の判断で購入する裁量取引も当然のように行えるので、安心して頂きたい。

 

スワップするならインヴァスト証券のトライオートFX、非常にお勧め。これから始める方は以下のバナーから口座開設をどうぞ。

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