2017年8月より開始した、GMOクリック証券でのトルコリラ円買い下がり運用。
11月の運用結果について振り返っていきたい。
一言で言うと・・・・28円届かなかった!
買い下がり運用とは?
トルコリラが一定額下がる毎に買い増す投資法。
僕は当面の間、1円下がる毎に10万円入金し、1万通貨の買い増しを予定している。
30円を割れた今、ある程度のレートからは更に厚く買っていくことも想定。(例えば、25円以下は20万円・2万通貨とか。)
詳細は下記記事を参照。
トルコリラ買い下がり運用、下を厚く買って効率的?ハイリスク?
一ヶ月間のトルコリラ円値動き振り返り
大まかなイベントなどは11月の振り返り記事も併せてご参照頂きたいのだが、簡単に言うとビザ発給停止からレザ・ザラブ問題など対米関係悪化を引きずってダダ下がり。
ヒロセ通商のチャートでは、BID(売値)の底が28.003。
FX会社によってはBIDが28.000に触れたところもあるようだが、少なくともASK(買値)は28円までは下がらず、28円指値が約定することはなかった。
割らないで欲しいと思う反面、刺さったら美味しいなと思っていただけに、残念。
口座のご様子(12月1日現在)
11月に取り逃した29円も無事に回収。
ポジションサマリ
これにより、平均取得単価が30.1円まで引き下げ!
回復してきたら一度決済してまた改めて買い下がるのも一つのような気がしてきたぞ・・・
というのは多分気の迷いで、スワップポイントのことを考えたらあまり易々と決済すべきではないだろう。うん。
29円約定を受けて
更に下の26円まで注文を入れてみた・・・!
このまま行けば使わずに済むので、この注文はお守りだと思って残しておこう。
証拠金状況など
29円が約定したことを受け、10万円追加。これにて30万円。
含み損の拡大に伴い、証拠金維持率は約20ポイント低下。(前月810%)
このまま行くと回復しちゃいそうで、28円より下の注文は刺さらないかもね!うん。
GMOクリック証券で運用中!
この運用を行っているのはGMOクリック証券。
10月の急落以降、スワップポイントが低下してはいるものの、スプレッドも2.9銭原則固定に縮小・スワップポイントの引き出し可と、その他の条件では文句なし!