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2017年10月のトルコ経済楽観指数。トルコリラ何とか30円台回復!

投稿日:2017年10月30日 更新日:

10月30日16:00に発表された10月のトルコ経済楽観指数

普段チェックしているところで表記が変わって経済信託指数と書かれていて、そんな指標あったか?と思ったが翻訳の都合だろうか。

信託指数の方が適切っぽかったらいずれ修正される・・・かも。

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とりあえずは指標の結果をチェック

10月30日 16:00 トルコ10月経済楽観指数

予想103.6に対し、今回101.4(前回103.0)

予想の下に甘んじるも、とりあえずは4ヶ月連続で100超を維持できたので然程悲観はされないだろう。

経済楽観指数もまた、主要な経済指標同様に夏にピークを迎え、12~1月頃に底を付ける傾向がある。

現段階では11月も100超の予想が出ているので、12月まで踏ん張れれば・・・という期待が僅かにある。

まあ、例え良い結果が出ても残念ながら注目度の高い指標ではないのだが。

 

揺れるカタルーニャ

揉めに揉めているスペイン・カタルーニャの独立騒動・・・簡単に時系列で整理すると、大体以下のような状況である。

10月1日:独立を問う住民投票が圧倒的多数で可決
10月11日:カタルーニャ州議会で独立見送り、対話路線へ
10月17日:裁判所が投票無効の判決
10月19日:州政府、独立宣言是非の回答期限をスルー
10月22日:中央政府が州政府幹部更迭、一部自治権剥奪
10月27日:州政府が一方的に独立宣言可決
10月29日:大規模独立反対デモ

騒動の割にユーロ周りのレートには影響が薄いように思う。スペイン株価指数も下落という程ではなさそう。

何だかんだ結局予定調和に落ち着くと思われている、ということだろうか。

 

クルドは収束へ?

クルド自治政府、バルザニ議長が退任表明 -ロイター 2017年10月30日

イラク北部クルド自治政府トップのバルザニ議長が11月1日に退任する意向を示した。自治政府は9月にイラクからの独立を問う住民投票を実施。イラク中央政府や国際社会の反発を招き、混乱が続いている。

https://jp.reuters.com/article/mideast-crisis-iraq-kurds-barzani-idJPKBN1CZ021

一方、トルコ的にはスペインよりも関心の高いイラク・クルド自治区の独立問題。

10月25日に住民投票結果凍結・対話による解決という方針が示され、更に自治政府のトップが退任。

こちらは平和的に収束してくれそうな兆しが強まってきた。

 

FRB人事は11月2日濃厚か?

さらにもう一つ揉めている、イエレン議長の後任問題。

続投説は消え、パウエル氏優勢、次点テイラー氏と言われているが・・・

トランプ大統領が11月3日からアジアへ訪問(日本は11月5~7日)することを控え、その前の11月2日に発表という説が有力視されている。

2日にFRB人事(仮)、3日に雇用統計。今週末は気が抜け無さそうだ。

 

これらを受けてトルコリラ

ドルトルコリラ(USD/TRY)15分足

ドルトルコリラ15分足

先週末の急騰(トルコリラ安)は一服、3.7後半での値動き。

16時の指標はというと・・・まあ、無風だね。

 

ドル円(USD/JPY)15分足

ドル円15分足

やはり114円は幻だったのか。

反面、嘘か誠か113.5円に生保系の買いが集中していて下げ余地も狭い、とも言われている。

FRB議長人事・雇用統計が落ち着くまでは113円後半での推移となるのだろうか。

 

トルコリラ円(TRY/JPY)15分足

トルコリラ円15分足

結果、トルコリラはオープン直後から30円台に回復。一時割れこむも、概ねしっかり乗せた感がある。

週末のイベントまではここで踏ん張ってほしいところだが、月末なのでトルコ指標も控えている。

明日10月31日は貿易収支と観光収入・観光客数。11月1日は製造業PMI指数と中銀議事録

そして11月3日は毎月恒例、雇用統計とトルコインフレ率が重なる。さて、どこかしらで大きな動きは出てきそうだ。

 

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