今にも103円に届くかという勢いでドルが強い。
また描写ツールと被っているが、102.85円付近。
背景としては年内利上げへの期待などがあるようだ。
米利上げに強い根拠、大幅上昇の必要も=リッチモンド連銀総裁 -ロイター 2016年10月4日
米リッチモンド地区連銀のラッカー総裁は4日、インフレを制御するには金利は著しく上昇する必要があるかもしれないとし、利上げを行う強い根拠が存在するとの認識を表明した。経済見通しに関する会議で語った。
ラッカー総裁はここ数カ月、重ねて利上げの必要性を強調している。
総裁は「先行的な利上げはインフレの安定維持に重要な役割を果たす公算が大きい」と指摘。
現在の失業率やインフレ率を踏まえると、金利は現行水準から約1.5%ポイント高い水準であるべきことを歴史は示すと述べた。金利を過度に低い水準に維持すれば、インフレ高進と急激な利上げを余儀なくされ、リセッション(景気後退)を招く恐れがあるとして警鐘を鳴らした。
その上で「現在の低水準から金利を引き上げる強い根拠があると私が明確に主張するゆえんだ」と述べた。
https://jp.reuters.com/article/richmond-rate-hike-strong-case-idJPKCN1241NW
一方でトルコリラ
円安ではなく、ドル高。それは対トルコリラでも同様である。
ドルトルコリラ
ムーディーズの格下げでも堪えていた3.00を軽く超え、3.05付近に。
クーデター直後以来の水準だが、この辺りが2015年9月、2016年1月、そして2016年7月と3回反発しているライン。
ここを超えると史上最安値となってしまう。なんとか堪えて。
トルコリラ円
ドルトルコリラがこんな感じなので、当然トルコリラ円もジリ貧。
33.5辺りで反発しているが、こちらも抜けると史上最安値水準。
特にBrexit以来2度堪えている33.0辺りにはストップも多いだろう。
まとめ
なんとか堪えて。
だが、見方によっては非常に良いチャンス。どこで買うか。そこが肝心だ。
ドル円103円÷ドルトルコリラ3.1でトルコリラ円33.22円。この辺りは一つの節目だろうか。
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