スワップポイント争いに続き、激化が続いているトルコリラ円のスプレッド競争。
スワップポイントでは優秀ながらスプレッド面では少々遅れを取っていたFXプライムbyGMOが、7月24日から11月4日までの間スプレッドを8.0銭原則固定 → 4.8銭原則固定に縮小することを発表した。
僕がトルコリラ口座をFXプライム byGMOに変更した5つの理由。
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期間限定?
今回の発表は、7月24日~11月4日という約3ヶ月半の期間限定。とはいえ、キャンペーンスプレッドとしてはかなり長期のものである。
その先は未定なのだが・・・ご好評につき常時に!なんてなってくれないかなと個人的には期待している。
→その後常設化。
ここ最近のスプレッド縮小事情
マネーパートナーズ(PFX):3.9銭 → 2.9銭 ※2 ※3
ヒロセ通商:4.9銭 → 2.9銭 →1.9銭 ※2
セントラル短資FX:8.0銭~18.0銭 → 2.5銭~6.0銭 ※4
外為どっとコム:6.8銭 → 2.9銭
GMOクリック証券:3.7銭 → 2.9銭
※1 各社原則固定。
※2 コアタイムあり。
※3 8月1日までは1.9pips
※4 多くの時間帯では2.5pips:セントラル短資FX、トルコリラのスプレッド・必要証拠金を縮小!スプレッドは最小2.5pips!
こう見ると2.9銭が激戦区であり、今回の4.8銭原則固定というのはスプレッドだけで見ると正直インパクトには欠ける。期間限定だし。
だが、トルコリラの本題はスワップポイントであり、長期保有を前提としているので、そう頻繁に売買を繰り返すものではない。
よってスプレッドが全体の収益に与える影響は非常に小さく、個人的には全然許容範囲だと思っている。
魅力はカタログスペックだけではない
FXプライム byGMOはスワップポイントの付与額で見ても最高クラスではあるのだが、それ以上に約定力やスワップポイントの長期的な付与実績・安定感という表面的な数字には表れない魅力がある。
僕がメイン口座として利用しているのも、そういった点が大きい。
8.0銭も喜んで使うよ、でも4.8銭ならもっとハッピーだね。という話。
目に見えない所もハイスペック?FXプライム byGMOの隠れた魅力。
サヤ取りには不向きか。
4.8銭原則固定でも全然戦える。
だが、スプレッド=ポジション調整コストが利益を食いつぶすかどうかという薄氷の戦いを繰り広げるサヤ取りにおいては、不向きと言わざるを得ないだろう。
昨今のスワップポイント上昇と共に、マイナススワップも増加。薄まった利益を守るにはスプレッドが狭いことが非常に重要なポイントになってくる。
・・・正直なところ、現状のサヤ取り自体そもそも厳しいものがあるのだが。
インヴァスト証券のスワップポイント上昇によりトルコリラ円サヤ取り崩壊か?
僕もメイン口座にしているFXプライム byGMO
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注意事項等の詳細は移動先のページでもご確認を。
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