昨日(1月11日)ついに30円を割り込んだトルコリラ。
16時頃には29円を割って28円台に行く気配さえあったが、夜には小康気味。ロスカットと失望売りも一段落といったところだろうか。
僕はというと、ガッツリ資金投入していっそ開き直っている。25円割ったら流石に死亡。
年明けからの1時間足
ドルトルコリラ(USD/JPY)
1時間足ではダブルトップのような形を付けて75時間平均移動線割れ。
安心とは言えないけど、まあ一服した感は出ているのではないだろうか。
トルコリラ円(TRY/JPY)
ドルトルコリラと違い75日平均移動線には届いていないが、30円台を回復している。ここで反発するかは上に抜けられるかは要注目。
ドル円(USD/JPY)
トランプ氏記者会見を通し、やや円高ドル安ムード。
スワップポイントも変動
トルコリラの値動きにばかり目が行って気付いていなかったのだが、トルコリラの急落と関係が有るのか無いのかスワップポイントが低下している証券会社が多い。
僕が愛用しているインヴァスト証券も、年初68円あったスワップポイントが9日付与分から50円と大きく下落している。
週末ではないが、気になったので各社確認してみた。
2017年1月12日調べ。
原則として、1月12日付与分もしくは最新付与分を付与日数で割り、小数点以下を四捨五入したもの。
マネースクエアについて、スプレッドは手数料を含めた金額(1万通貨以上の取引)。
『ヘッジ時』はドル円ショートでリスクヘッジした場合の実質スワップ。『TRY/JPY買-(USD/JPY売/3)』で算出。
『スコア』は『トルコリラ買いスワップポイント(円)-スプレッド(pips)』で算出。
特に上三社の変動が激しい。今月は政策金利の利上げなども囁かれており、また上下することも考えられる。
スワップポイント一覧の記事は順次更新していくので、参考にして頂きたい。
現時点ではセントラル短資FX強し
1月4日調査時はインヴァスト証券と同率であったが、下げ幅は小さめ。
12月以来かなり高水準を維持しており、ドル円のマイナススワップなども評価ポイント。ここをトルコリラの買い時と捉えるならば、セントラル短資FXが有利か?
なお、『ウルトラFX』にトルコリラ円の取扱はないので、口座開設するのであればFXダイレクトプラスを。
追記:インヴァスト証券復権?
1月12日時点ではスワップポイントが50円まで下落していたインヴァスト証券だが、1月13日付与分は60円まで回復し、セントラル短資FXと同水準に。
低下自体は否めないが、スプレッド等を加味すると未だ筆頭候補だろう。
更に追記:ヒロセ通商固定スワップ終了
ついに115円固定が終わりを迎えた・・・。