ニュース・指標

トルコ中銀事実上の介入も効果は一時的。エルドアン大統領の利下げ圧力なお続く?

投稿日:2017年11月20日 更新日:

先週末、またしてもエルドアン大統領からトルコ中銀(TCMB)に対しての利下げ圧力があった模様。

対して中銀は外貨売却計画を打ち出し、通貨防衛を図るも効果は限定的でトルコリラ円は史上最安値を更新中

そんな経緯について、見て行きたい。

トルコリラズロチのサヤ取りがアツい!

もう、社畜しない。タイアップ用

当ブログ限定でキャッシュバック+3,000円
僕がメイン口座をFXプライム byGMOにした理由

 

11月6日の介入に続く防衛策

さて今回の介入は、直近では2017年11月6日に続く介入となる。2017年に入ってからだと、1月に続いて3度目

 

11月6日介入おさらい

前回の中銀による介入(通貨防衛)が行われたのは、日本時間11月6日深夜。(23時前後)

各金融機関の準備預金の外貨比率を引き下げ(事実上のドル売りトルコリラ買いオペ)
輸出業者による外貨債務の支払いをリラで行うことを認める

という二つのアクションが行われた。

対ドル(ドルトルコリラ)3.86台 → 3.82台まで引き下げ(トルコリラ高)られたものの、効果は一時的で翌日には元に戻ってしまった。

 

エルドアン大統領は高金利に否定的

今回に限った話ではなく、エルドアン大統領はかねてよりトルコ中銀に対して利下げ圧力を掛けている。

というのも、エルドアン大統領的には利上げによって企業の資金調達が困難になり、経済が停滞することによってインフレが加速すると考えている模様。

17日に、政府は中銀に干渉してはならないと言われているが、干渉しなかった結果がこのインフレだよ、という内容の発言をしたようだ。

過去に利下げによってインフレ率を抑えたことがあるから、とのことだが、再現性があるのかは不明。

少なくともインフレ対策のセオリーは利上げなのだが、それとは相反する考え方である。

近々エルドアン大統領と中銀の会合があるそうで、そこで何が話されるかは注目である。

なお、シムシェキ副首相は引き締め(利上げ)に肯定的な模様。

 

トルコ中銀の通貨防衛策

17日のエルドアン大統領の発言を受けてトルコリラは下落。

それを受けてなのか、かねてよりの通貨安に対してなのかは不明だが、トルコ中銀は18日、年末までに最大30億ドル規模の外貨売却入札の開始を発表。

機能としては、先日の介入同様にドル売りトルコリラ買いオペレーションのような効果をもたらすものである。

2018年も実施の予定があるのか、詳細は後日発表とのこと。

 

これらを受けてトルコリラ

ドルトルコリラ(USD/TRY)15分足

ドルトルコリラ15分足

週末に発表された中銀の防衛策を受け、下窓(トルコリラ高)でスタートするも、すぐに戻して15時台には完全に窓埋め完了

その後ドルトルコリラは更に上昇し、11月14日の高値を更新。1月の最高値(トルコリラ安値)に迫る勢いである。

エルドアン大統領の発言を受け、中銀の独立性への懸念の声が再び挙がっているようだが、今までも利下げ圧力に屈せずインフレ目標達成までは引き締めというスタンス・声明を維持していきているので、その点は大丈夫だと信じたい。

 

同、週足

日々チャートを貼っているヒロセ通商のBID値では、最高値は3.939あたり。あと0.03程で到達してしまう、非常に危ういラインである。

4.0を超えるとストップロスを巻き込みそうなので、ちょっと深めに指値を入れるのはアリかもしれない?

 

ドル円(USD/JPY)15分足

ドル円15分足

一時割ったり踏ん張ったりしながら、112円前半の値動き。

全体的に円高気味というのもちょっと分が悪い環境である。この辺りは祝日(勤労感謝の日 & 感謝祭)を終えて来週から米利上げ前に円安に向かってくれるといいのだが。

 

結果、トルコリラ円(TRY/JPY)15分足

トルコリラ円15分足

モリモリ下げている。

週明けスタートは29円台回復かと思ったが・・・そんなに甘くはなかった。

 

同、週足

ドルトルコリラと違い、トルコリラ円では(10月9日のヒゲを除いて)順調に史上最安値を更新中

そろそろ悲鳴が聞こえてきそうな水準である。

とりあえず28.000円の指値は絶賛待機中。そこを割るとお腹が痛くなってきそう。

12月14日の政策金利での利上げ、インフレ改善期待と中銀独立性を再認識でトルコリラ上昇!というストーリーに期待。

 

スワップ運用おすすめFX会社!

トルコリラなら:サクソバンク証券

トルコリラなら、スワップポイント爆増中のサクソバンク証券がおすすめ!

  • スワップポイント123.64円(1月平均実績)
  • スプレッド2.9銭(1月平均)
  • 月曜午前3時から取引可能

軒並みハイスペックで、とりあえず抑えておいて間違いないFX会社。

更に、当ブログ限定で口座開設&新規5万通貨以上の取引でキャッシュバック+3,000円!

サクソバンク証券

スワップ運用FX会社、特徴・スペック徹底比較!【サクソバンク証券】

 

南アフリカランドなら:FXプライム byGMO!

南アフリカランドは、スワップポイント最高峰のFXプライム byGMOがおすすめ!

  • スワップポイント15.07円(1月平均実績)
  • スプレッド1.0銭

毎月1,2位を争うスワップポイントをキープしており、安定感が強い。

もう、社畜しない。タイアップ用

今、この記事のバナー・リンクから口座開設して翌月末までに新規3万通貨以上の取引をすると限定でキャッシュバックが最大+3,000円になるキャンペーン中!

 

詳細スペック:スワップ運用FX会社、特徴・スペック徹底比較!【FXプライム byGMO 選べる外貨】

口座開設はこちら:FXプライムbyGMO

 

メキシコペソなら:セントラル短資FX!

メキシコペソなら、セントラル短資FXがおすすめ!

  • メキシコペソ円スワップポイント平均15.00円/1万通貨!
  • スプレッド0.5銭!

2018年11月からメキシコペソ円の取り扱いを開始し、最高水準のスワップポイント & 最狭スプレッドを提供し続けている!

FXダイレクトプラス

スワップ運用FX会社、特徴・スペック徹底比較!【セントラル短資FX】

 

トルコリラはサヤ取り(アービトラージ)も視野に!

トルコショックもあり、昨今下落が止まらないトルコリラ。

下落への対策として、サヤ取りという手段を検討してみては如何だろうか。

僕はトルコリラ運用の主軸をこちらにシフトしている、

通貨下落リスクなし!スワップポイントサヤ取り(アービトラージ)を徹底解説!

2018年8月の急落から徐々に回復しつつあるトルコリラだが、『やはり下落は心配なので全力で買うのは怖い・・・』なんて方も多いのではないだろうか。 スワップポイントは確かに魅力だが、それ以上に通貨価値が ...

続きを見る

 


おすすめ記事

1

僕が今ゾッコンなトルコリラの『スワップポイント』について話をしたい。 寝てる間に毎月10万円弱をお財布に入れてくれる可愛い奴だ。   この記事では、そんなトルコリラについて・・・ トルコリラ ...

2

  バイアンドホールド、積立、サヤ取り、リピート・・・ 一言にスワップ運用と言っても色々な手法があるが、具体的にはどんな特徴があって、何を基準に選んだら良いのか。 この記事では、これからスワ ...

3

2018年8月の急落から徐々に回復しつつあるトルコリラだが、『やはり下落は心配なので全力で買うのは怖い・・・』なんて方も多いのではないだろうか。 スワップポイントは確かに魅力だが、それ以上に通貨価値が ...

4

ポーランドズロチという通貨をご存知だろうか。 その名の通りポーランドで流通している通貨で、雑に言うと以下のような特徴がある。 ユーロと非常に良く似た値動き 買いスワップポイントはやや高め ということは ...

5

スワップポイント運用といえば、トルコリラが人気! でもトルコリラよりも前から高金利通貨として各社取り扱いのあった南アランド(南アフリカランド)や、最近くりっく365に上場して注目を集めるメキシコペソも ...

6

高いスワップポイントが魅力の、トルコリラ。 高金利通貨の中でも特に高い政策金利 & スワップポイントが人気のポイント。 せっかく運用するのならば、やはりスワップポイントの高いFX会社で運用をし ...

7

高いスワップポイントが魅力の、南アフリカランド。 トルコリラよりも落ち着いた値動きなのが魅力である。 せっかく運用するのならば、やはりスワップポイントの高いFX会社で運用をしたいところ。   ...

8

高いスワップポイントが魅力の、メキシコペソ。 南アフリカランドよりもちょっとスワップポイントが高く、トルコリラよりも値動きが落ち着いている割といい塩梅なのが人気のポイント。 せっかく運用するのならば、 ...

9

ここまで雑然と記事を並べてしまったので、これからトルコリラを初めようとしている貴方に『これだけは読んでおいて欲しい』このブログのおすすめ記事をまとめた。 トルコリラに限らず、南アランド・メキシコペソと ...

-ニュース・指標

Copyright© もう、社畜しない。 , 2019 All Rights Reserved.