トルコリラ-指標

トルコ中銀事実上の介入も効果は一時的。エルドアン大統領の利下げ圧力なお続く?

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先週末、またしてもエルドアン大統領からトルコ中銀(TCMB)に対しての利下げ圧力があった模様。

対して中銀は外貨売却計画を打ち出し、通貨防衛を図るも効果は限定的でトルコリラ円は史上最安値を更新中

そんな経緯について、見て行きたい。

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11月6日の介入に続く防衛策

さて今回の介入は、直近では2017年11月6日に続く介入となる。2017年に入ってからだと、1月に続いて3度目

 

11月6日介入おさらい

前回の中銀による介入(通貨防衛)が行われたのは、日本時間11月6日深夜。(23時前後)

各金融機関の準備預金の外貨比率を引き下げ(事実上のドル売りトルコリラ買いオペ)
輸出業者による外貨債務の支払いをリラで行うことを認める

という二つのアクションが行われた。

対ドル(ドルトルコリラ)3.86台 → 3.82台まで引き下げ(トルコリラ高)られたものの、効果は一時的で翌日には元に戻ってしまった。

 

エルドアン大統領は高金利に否定的

今回に限った話ではなく、エルドアン大統領はかねてよりトルコ中銀に対して利下げ圧力を掛けている。

というのも、エルドアン大統領的には利上げによって企業の資金調達が困難になり、経済が停滞することによってインフレが加速すると考えている模様。

17日に、政府は中銀に干渉してはならないと言われているが、干渉しなかった結果がこのインフレだよ、という内容の発言をしたようだ。

過去に利下げによってインフレ率を抑えたことがあるから、とのことだが、再現性があるのかは不明。

少なくともインフレ対策のセオリーは利上げなのだが、それとは相反する考え方である。

近々エルドアン大統領と中銀の会合があるそうで、そこで何が話されるかは注目である。

なお、シムシェキ副首相は引き締め(利上げ)に肯定的な模様。

 

トルコ中銀の通貨防衛策

17日のエルドアン大統領の発言を受けてトルコリラは下落。

それを受けてなのか、かねてよりの通貨安に対してなのかは不明だが、トルコ中銀は18日、年末までに最大30億ドル規模の外貨売却入札の開始を発表。

機能としては、先日の介入同様にドル売りトルコリラ買いオペレーションのような効果をもたらすものである。

2018年も実施の予定があるのか、詳細は後日発表とのこと。

 

これらを受けてトルコリラ

ドルトルコリラ(USD/TRY)15分足

ドルトルコリラ15分足

週末に発表された中銀の防衛策を受け、下窓(トルコリラ高)でスタートするも、すぐに戻して15時台には完全に窓埋め完了

その後ドルトルコリラは更に上昇し、11月14日の高値を更新。1月の最高値(トルコリラ安値)に迫る勢いである。

エルドアン大統領の発言を受け、中銀の独立性への懸念の声が再び挙がっているようだが、今までも利下げ圧力に屈せずインフレ目標達成までは引き締めというスタンス・声明を維持していきているので、その点は大丈夫だと信じたい。

 

同、週足

日々チャートを貼っているヒロセ通商のBID値では、最高値は3.939あたり。あと0.03程で到達してしまう、非常に危ういラインである。

4.0を超えるとストップロスを巻き込みそうなので、ちょっと深めに指値を入れるのはアリかもしれない?

 

ドル円(USD/JPY)15分足

ドル円15分足

一時割ったり踏ん張ったりしながら、112円前半の値動き。

全体的に円高気味というのもちょっと分が悪い環境である。この辺りは祝日(勤労感謝の日 & 感謝祭)を終えて来週から米利上げ前に円安に向かってくれるといいのだが。

 

結果、トルコリラ円(TRY/JPY)15分足

トルコリラ円15分足

モリモリ下げている。

週明けスタートは29円台回復かと思ったが・・・そんなに甘くはなかった。

 

同、週足

ドルトルコリラと違い、トルコリラ円では(10月9日のヒゲを除いて)順調に史上最安値を更新中

そろそろ悲鳴が聞こえてきそうな水準である。

とりあえず28.000円の指値は絶賛待機中。そこを割るとお腹が痛くなってきそう。

12月14日の政策金利での利上げ、インフレ改善期待と中銀独立性を再認識でトルコリラ上昇!というストーリーに期待。

 

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