トルコリラ円とドル円のポートフォリオの記事なんかもそうだけど、このブログでは100万円を基準に語る事が多い。
軍資金が50万円の人は半分にして、1000万円の人は10倍にして考えて頂ければ概ね問題ないからだ。
でも今日は少し目線を変えて、少額での投資について述べたい。
最小資金は?
例えば僕が使っているインヴァスト証券のトライオートFXでは、トルコリラ1万通貨あたりの必要証拠金が16,000円。
1000通貨単位での取引が可能なので、机上の最低では1,600円から取引が出来る。とは言え0.1pipsでも下落したら追証、80pips下落したらロスカットとか現実的な世界ではない。
僕が運用しているのと同等のレバレッジに合わせると、必要な資金は6,667円。
ドル円のリスクヘッジが出来るようになるのは資金2万円、『トルコリラ円ロング(買い)3,000通貨、ドル円ショート(売り)1,000通貨』が最小ロットだ。
これが産み出すのは月に約850円。
『2万円から始めるトルコリラ!』とか言いたいところだが、流石にこれじゃちょっと寂しい。
資金30万円で組むポートフォリオ
では旨味がそこそこあって、資金的にも現実的なラインってどの辺りだろうか。お財布事情なんて人それぞれだから一概には言えないけど、30万円くらいならどうだろうか。手頃?まだちょっと高い?
これで組むのは上記の組み合わせを15ロット。『トルコリラ円45,000通貨、ドル円15,000通貨』これで現在の水準で毎月12,780円のスワポが付く。
『30万円が毎月1万円を生む』って考えると、へそくりやボーナスの活路として悪くないんじゃないだろうか。
税金を考えると?
もしあなたがサラリーマンで、給与以外の収入が年間20万以下であれば申告しなくて良い。つまり、収入が給与のみの人が毎月1万円のお小遣いを得ても税金は掛からないのだ。(※給与所得が2000万以上の場合を除く)
他にもFXや株、その他収入があり合計が20万円を超えるなら課税の対象となるが、12,780円から税率を20.135%として税引きすると10,206円残る計算だ。
あら、ちょうど1万円。
月々1万円のお小遣い、増やしてみませんか?
さあ、1万円で何しようか。
美味しいご飯、美味い酒、パチンコ、競馬、むふふな遊び、習い事。もちろん貯めてもオッケー。
毎月毎月1万円分残業するのもいいけど、そのへそくり運用してみません?
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