トルコリラ-運用実績

トルコリラスワポ生活、2016年9月を振り返る。

投稿日:2016年10月2日 更新日:

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トルコリラスワップの運用実態、2016年9月編。

過去の運用実態については下記記事をご参照。

トルコリラ運用実態2016年1月~4月
トルコリラ運用実態2016年5月
トルコリラ運用実態2016年6月
トルコリラ運用実態2016年7月
トルコリラ運用実態2016年8月

トルコリラ運用実態2016年10月
トルコリラ運用実態2016年11月

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おさらい:8月末の口座残高

トルコリラ円ロング 30万通貨(+49,200円)(平均34.750円)
ドル円ショート なし
証拠金預託額 1,541,210円
有効証拠金額 1,589,810円
評価損益 +49,200円

先月の記事を見ると2016年8月についてこんなことを書いているのだが

僕が2016年1月にトルコリラに手を出してから、一番平和な月だったんじゃないだろうか。

というか、トルコについては悪い材料出し切って出し殻状態だったし、円高についても100円が支えになってくれる安心感があったのかもしれないが。

 

まずは9月全体の4時間足

これを念頭に入れながら振り返ってみよう。

ドル円

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ドルトルコリラ

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トルコリラ円

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前半戦は睨み合い

かねてより9月21日日銀政策決定会合(追加緩和期待)& FOMC(9月利上げor12月示唆期待)が予定されており、それを控えた市場は全体的に膠着気味であった。

そんな中でも大きかったことといえば・・・

ISM非製造業景況指数が弱い

関連:ISM非製造業景況指数が6年半ぶりの低水準、あわやドル102円割れ

9月6日発表されたアメリカのISM非製造業景況指数は予想を大きく下回る数値だった。

『指標が良ければ利上げ』というムードがあっただけに失望感は大きく、9月21日の二大イベントを前に円高が進行した。

原油在庫でドルが反発したり

関連:原油在庫を引き金にドル急騰、1円近い上げ。

口先介入で円安になったり

関連:本田前内閣官房参与「日銀は9月に追加緩和すべき」ドル一時103円に。

 

注目の日銀政策決定会合& FOMC

日銀政策決定会合

関連:日銀はマネタリーベースから利回り曲線目標へ。結局イッテコイ・・・?

未だによく分かったような、よく分からないような。それ故に市場の評価も分かれている。

少なくとも、市場が予想していたマイナス金利の深掘りや微かに期待していたパワープレイの量的緩和ではなかった。

一部ではテーパリング(緩和縮小)とも言われ、バーナンキ氏からは「ヘリマネっぽくて良い」と言われたり。

とりあえず会社では「イールドカーブコントロールとオーバーシュート型コミットメントっすね」って言っておけば分かった気になれるぞ。

FOMC

関連:FOMC、9月の利上げを見送り。年内利上げを強く示唆。

やっぱり9月利上げなんてなかったね。

とはいえ反対票が多かったり12月利上げに言及したりと絶望的なものではなかった。

日銀と併せ、どちらも最低限の希望は繋いだだけあって100円割れをしなかったのは幸いだろう。

 

7ヶ月連続で翌日物貸出金利引き下げ

関連:2016年9月のトルコ政策金利、7ヶ月連続の翌日物貸出金利引き下げ・・・!

またスワポが下がる。

 

ムーディーズ、トルコを格付けをジャンク級に引き下げ

関連:ムーディーズがトルコをジャンク級に格下げ!エルドアン大統領「全く気にしない」

完全に油断していたタイミングでのサプライズ格下げ。しかも金曜のNYクローズ直前。

ドルトルコリラ、クーデター前水準にいつ戻るのかな~と思っていた矢先にこんなこともあり、ドルトルコリラは3.0付近に逆戻りしてしまうのであった・・・

 

非常事態宣言延長

関連:トルコ、非常事態宣言の延長へ。1年以上の長期化か?

こちらは前から報道もあり、ある程度織り込まれていた感。とはいえあまり好ましいニュースではなく・・・

 

ざっくり総括

後半に色々嫌なイベントはあったけど・・・首相辞任騒動のあった5月とかクーデターのあった7月に比べれば可愛いものだったんじゃないかな。

円高の影響もあり、トルコリラ円で見ると安値更新をしているがあの時期を生き延びた人なら、今回も無事だろう。

とは言うものの、何が『悪い材料出し切って出し殻状態』(冒頭)だよ。

 

結果、2016年9月末ポジション

トルコリラ円ロング 30万通貨(-299,400)(平均34.750円)
ドル円ショート なし
証拠金預託額 1,616,060円
有効証拠金額 1,316,660円
評価損益 -299,400円

含み損は出てるけど、やせ我慢でも何でもなく、大したことないな、って感じ。

 

今後の方針と10月の注目ポイント

基本的なスタンスは9月から変わらず。

明確に『これ』というイベントが浮かばないが、とりあえずいつもの雇用統計トルコ政策金利(翌日物貸出金利の引き下げが続くのか)は注目。

あとはドイツ銀行かな。リーマンショックが引け合いに出されているけど、性質が異なるものだろうし、立ち振る舞いは悩ましい。とりあえずショックが起きたら買う、それだけは間違いない。

長期的には円安になる方向で踏んでいるけど、10月というと微妙。

それまではロスカットされないように、耐えよう

 

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