2017年8月より開始した、SBIFXトレードでのトルコリラ&南アランド積立。
10月の実績と、11月第一営業日買付について記録していきたい。
こういう下落局面・・・というか先の見通しが怪しい状態だと、やはり積立の安心感は凄いね。
ドルコスト平均法による積立とは?
一定期間ごとに、コストベース(※)で買付をすることで安い月に多く・高い月に少なく買うことになり、結果として取得平均単価を引き下げる手法。
※例えば『毎月、10万円×レバレッジ3倍で買う』など。
僕の積立のルールは以下の通り。
毎月4万円入金(10月より2万円 → 4万円に増額)
レバレッジは3倍
トルコリラ円・南アランド円各2万円分新規建
つまり、取引数量は60,000÷各レートで計算する。トルコリラ=30円なら、2,000通貨ということになる。
トルコリラに手を出したいけど、上下の動きが不安で、最初から全力投球はちょっと・・・という方は積立がおすすめだよ!
一ヶ月の値動き振り返り
トルコリラ円(TRY/JPY)4時間足
10月の振り返り記事でも申し上げた通り、10月9日のビザ発給停止を受けての急落に支配された一月だった。
1ヶ月で約2円の下落。2017年1月の暴落以来だろうか。(こちらは約4円の下落)
南アランド円(ZAR/JPY)4時間足
こちらは撮影を忘れ、後から撮影したもの。(時刻は偽装)
25日夜の急落は中間予算の発表において支出削減・増税に対し新たな方針が打ち出されず、財務状況に対する懸念が広がったもの。
口座のご様子
11月1日0:00頃
※画像が1枚に収まらず加工している為、評価損益等の合計は微妙に誤差が出ている。次の画像も同じく。
評価損益:-12,228円(前月比-11,312円)
累計スワップポイント:2,811円(前月比+1,568円)
トルコリラ・南アランド共に大きく下落した為含み損が拡大しているが、積立にとってはこのくらいの下落は想定内。
急落でも23円程度まで、徐々に落ちれば20円でも耐えられるのだ。
そこからでも反転すれば、あるいは横這いでも、積立の本領発揮である。
11月1日 0時過ぎ 入金&買付後
今月も4万円入金し、トルコリラ円・南アランド円それぞれ2万円分買付。
徐々に画像が大きくなってきたので、今後はサマリー等にするかもしれない。
ポジション詳細
今回買付分は
トルコリラ円:2,017通貨@29.7943
南アランド円:7,474通貨@8.0277
結果として、保有ポジションは
トルコリラ円:5,816通貨@30.9733
南アランド円:21,822通貨@8.2502
この下落が一時的なものか、まだ下落の序章なのか。それが読めないからこそ積立なのである。
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実際にやってみて、試算してみて、積立は長期的な資産形成において非常に優れた手法だと再認識しているところ。
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