2017年8月より開始した、SBIFXトレードでのトルコリラ&南アランド積立。
11月の実績と、12月第一営業日買付について記録していきたい。11月から開始したメキシコペソ積立についても併せて書いていくよ!
ドルコスト平均法による積立とは?
一定期間ごとに、コストベース(※)で買付をすることで安い月に多く・高い月に少なく買うことになり、結果として取得平均単価を引き下げる手法。
※例えば『毎月、10万円×レバレッジ3倍で買う』など。
僕の積立のルールは以下の通り。
毎月4万円入金(10月より2万円 → 4万円に増額)
レバレッジは3倍
トルコリラ円・南アランド円各2万円分新規建
つまり、取引数量は60,000 ÷ 各レートで計算する。トルコリラ=30円なら、2,000通貨ということになる。
トルコリラに手を出したいけど、上下の動きが不安で、最初から全力投球はちょっと・・・という方は積立がおすすめだよ!
メキシコペソFX会社スペック・特徴を徹底比較!おすすめはどこだ?
一ヶ月の値動き振り返り
トルコリラ円(TRY/JPY)4時間足
詳細は11月の振り返り記事も参照して頂きたいが、10月のビザ相互発給停止で加速した米トルコ関係の悪化からの下落が止まらない。
月末になってトルコ中銀の(事実上の)介入・利上げ・口先介入が立て続けに行われ、急激ではないもののトルコリラは底打ち感も出て来たところ。
南アフリカランド(ZAR/JPY)4時間足
大きなイベントとしては、11月25日未明~早朝に発表された南アフリカ格付け。
その後、週明けにズマ大統領により経済対策の緊急支持が出されたことを好感して上昇。
※毎度この記事の存在を忘れて月末にスクショを取り忘れる。
メキシコペソ円(MXN/JPY)
メキシコペソのイベントは追いかけていないのだが、月の中旬から順調な上昇ムードである。
今月からはメキシコイベントも追いかけていこう。
トルコリラ&南アランド
12月1日 0:00頃
※画像が1枚に収まらず加工している為、評価損益等の合計は微妙に誤差が出ている。次の画像も同じく。
評価損益:-15,341円(前月比-3,113円)
累計スワップポイント:5,388円(前月比+2,577円)
南アランドの評価損は大幅に減少。特に11月に建てたポジションは8.0277円とかなり良いトコロで拾えた為、唯一プラスになっているポジションである。
一方トルコリラは10月からの下落が痛い。評価損の9割くらいがトルコリラである。
とはいえ、スワップポイントは南アランドの倍近く。底を脱すれば、やはり強い。
12月1日 0時過ぎ 入金&買付後
今月もトルコリラ & 南アランド各2万円 × レバレッジ3倍で買付!
いい加減画像デカいので、次回からサマリーで!
メキシコペソ
12月1日 0:00頃
評価損益:+950円(前月比+950円)
累計スワップポイント:311円(前月比+311円)
※前月比と言ってもゼロとの比較
意外に買って早々にプラスと嬉しい展開。
12月1日 0時過ぎ 入金&買付後
不慣れでこのスクショしか撮らなかったけど、証拠金維持率とか出ないから適切じゃないね。考え直そう。
ポジション詳細
今回買付分は
トルコリラ円:2,106通貨 @28.5374
南アランド円:7,313通貨 @8.2141
メキシコペソ円:1万通貨 @6.021
結果として、保有ポジションは
トルコリラ円:5,816通貨 @30.9733 → 7,922通貨 @30.3257
南アランド円:21,822通貨 @8.2502 → 29,135通貨 @8.2411
メキシコペソ円:1万通貨 @5.922 → 2万通貨 @5.971
トルコリラの平均取得単価が大きく引き下げられたね!
このまま行けば来月30円を割り込む・・・じゃなくて、政策金利できっと爆上げするのだ。うん、その筈だ。
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