2017年8月より開始した、SBIFXトレードでのトルコリラ&南アランド積立。
12月の実績と、1月分買付について記録していきたい。11月から開始したメキシコペソ積立についても併せて書いていくよ!
※1月買付は金融機関事情で1月4日に。
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トルコリラスワポ生活、2017年12月を振り返る。
毎月恒例、トルコリラスワップ運用、その実態2017年12月版。 今月を一言にまとめると・・・「先月末の対策が効いてじわじわ上昇ムード!」 さて、そんな中の出来事を見て行こう。 月初のポジション トルコ ...
ドルコスト平均法による積立とは?
一定期間ごとに、コストベース(※)で買付をすることで安い月に多く・高い月に少なく買うことになり、結果として取得平均単価を引き下げる手法。
※例えば『毎月、10万円×レバレッジ3倍で買う』など。
僕の積立のルールは以下の通り。
毎月4万円入金(10月より2万円 → 4万円に増額)
レバレッジは3倍
トルコリラ円・南アランド円各2万円分新規建
つまり、取引数量は60,000 ÷ 各レートで計算する。トルコリラ=30円なら、2,000通貨ということになる。
トルコリラに手を出したいけど、上下の動きが不安で、最初から全力投球はちょっと・・・という方は積立がおすすめだよ!
なお、メキシコペソは1通貨単位で買えるFX会社がない為、マネーパートナーズで運用しているよ。
一ヶ月の値動き振り返り
トルコリラ円(TRY/JPY)4時間足
詳細は12月の振り返り記事など参照して頂ければと思うが、11月末の中銀による介入が功を奏し概ね堅調な動きである。
南アフリカランド(ZAR/JPY)4時間足
ビッグイベントとしては、南アフリカの与党であるANCの議長選で現副大統領であるラポマーザ氏が勝利したことを受け、好感する動きから買いが集まった。
このままズマ大統領が人気満了を迎えれば、2019年5月に同氏が大統領となる見込み。
メキシコペソ円(MXN/JPY)4時間足
メキシコペソは12月15日に政策金利を7.00% → 7.25%に0.25ポイントの利上げ。
また、官僚の汚職疑惑などもありじわじわと下落する展開に。
トルコリラ&南アランド
12月末日時点
評価損益:+19,824円(前月比+33,165円)
累計スワップポイント:8,676円(前月比+3,288円)
南アランドの評価益が大幅に上昇。
トルコリラは未だマイナス圏であるものの、スワップポイントを含めたトータルではプラ転!
この記事執筆時点(1月11日)では再びマイ転しているものの、スワップポイントの積み上げって偉大だなと改めて思うところ。
1月4日 入金&買付後
今月もトルコリラ & 南アランド各2万円 × レバレッジ3倍で買付。
ようやく積立額が20万円に到達した。
メキシコペソ
12月末日時点
評価損益:-4,910円(前月比-5,860円)
累計スワップポイント:955円(前月比+644円)
トルコリラ & 南アランドとは一点、こちらはマイナスに。
全体では大きくプラスだし、まずはよしとしよう。
1月4日 入金&買付後
ポジション詳細
今回買付分は
トルコリラ円:2,019通貨 @29.7712
南アランド円:6,596通貨 @9.1069
メキシコペソ円:1万通貨 @5.811
結果として、保有ポジションは
トルコリラ円:7,922通貨 @30.3257 → 9,941通貨 @30.2131
南アランド円:29,135通貨 @8.2411 → 35,731通貨 @8.4009
メキシコペソ円:2万通貨 @5.971 → 3万通貨 @5.918
南アランドが1ヶ月で1円程上昇したことを受け、平均取得単価が上昇。
一方トルコリラ・メキシコペソは引き下げており、分散していると大荒れが減るのを感じさせられる。
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