運用記録

ドルコスト平均法によるトルコリラ&南アランド+メキシコペソ積立【2018年1月実績】

2017年8月より開始した、SBIFXトレードでのトルコリラ&南アランド積立。

1月の実績と、2月分買付について記録していきたい。

2017年11月から開始したメキシコペソ積立についても併せて書いていくよ!

 

1月トルコリラの全体的な振り返りはこちら!

トルコリラスワポ生活、2018年1月を振り返る。

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ドルコスト平均法による積立とは?

一定期間ごとに、コストベース(※)で買付をすることで安い月に多く・高い月に少なく買うことになり、結果として取得平均単価を引き下げる手法。

※例えば『毎月、10万円×レバレッジ3倍で買う』など。

 

僕の積立のルールは以下の通り。

毎月4万円入金(2017年10月より2万円 → 4万円に増額)
レバレッジは3倍
トルコリラ円・南アランド円各2万円分新規建

つまり、取引数量は60,000 ÷ 各レートで計算する。トルコリラ=30円なら、2,000通貨ということになる。

 

トルコリラに手を出したいけど、上下の動きが不安で、最初から全力投球はちょっと・・・という方は積立がおすすめだよ!

なお、メキシコペソは1通貨単位で買えるFX会社がない為、マネーパートナーズで運用しているよ。

僕がスワップ運用において積立を勧める最大の理由

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一ヶ月の値動き振り返り

トルコリラ円(TRY/JPY)4時間足

トルコリラ円4時間足

スタートはまずまずの様子で30円を突破・・・したと思ったら、日銀の出口戦略やら米要人の発言やらで巻き込まれる形で落下。

その後29円台前半で推移していたと思ったら今度はシリア攻撃やらレザ・ザラブ問題の制裁金やら米政府閉鎖やら色々あって本格的に29円割れ。

月末は指標も良くて何とか29円回復。

といった感じだろうか。

 

南アフリカランド円(ZAR/JPY)4時間足

南アフリカランド円4時間足

ズマ大統領の退陣どうこうで揺れているが、為替は9円前後非常に安定している。

2月中に退陣してもおかしくない雰囲気だが、辞めたらむしろ南アランドは上がるんだろうね。

・・・トルコリラもエルドアン辞めたら上がりそうだけど。

 

メキシコペソ円(MXN/JPY)4時間足

メキシコペソ円4時間足

こちらもまあ、アメリカに巻き込まれてバタバタしながらも比較的安定した動きをしているのでは。

トルコリラと違って下値の目途(5円)があるのが羨ましい・・・。

本当に崩れる時はそれも分からないけどね。

 

トルコリラ&南アランド

1月末日時点

評価損益:+15,540円(前月比+4,284円)
累計スワップポイント:12,430円(前月比+3,754円)

南アランドの評価益はちょっと上昇、トルコリラの評価損は拡大。

スワップポイントで相殺・・・は出来ず、トータルの評価額としては若干のマイナス。

 

2月1日 入金&買付後

淡々と買付をする。

来月にはトルコリラ平均取得レートが30円割れが見えてきた。

一方、南アランドは徐々に上昇しているのでバランスは取れてるかな。

 

メキシコペソ

1月末日時点

評価損益:-2,190円(前月比+2,720円)
累計スワップポイント:1,755円(前月比+800円)

こちらは評価損回復&スワップポイントで一気に差引損益プラ転が見えてきた!

 

2月1日 入金&買付後

こちらも淡々と2万円入金&1万通貨買付。

 

ポジション詳細

今回買付分は

トルコリラ円:2,070通貨 @29.0336
南アランド円:6,540通貨 @9.1832
メキシコペソ円:1万通貨 @5.846

結果として、保有ポジションは

トルコリラ円:9,941通貨 @30.2131 → 12,011通貨 @30.0098
南アランド円:35,731通貨 @8.4009 → 42,271通貨 @8.5220
メキシコペソ円:3万通貨 @5.918 → 4万通貨 @5.900

まあまあ3通貨分散の効果が出ているのではないだろうか。

まあ、超円高やスーパーリスクオフムードになると3通貨とも一網打尽にされるのだが。

 

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