2017年8月より開始した、SBIFXトレードでのトルコリラ&南アランド積立。
2月の実績と、3月分買付について記録していきたい。
2017年11月から開始したメキシコペソ積立についても併せて書いていくよ!
2月のトルコリラの全体的な振り返りはこちら!
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トルコリラスワポ生活、2018年2月を振り返る。
毎月恒例、トルコリラスワップ運用、その実態2018年2月版。 今月を一言にまとめると・・・「28円の攻防!」。 では、見てみよう。 月初のポジション トルコリラ円ロング 10万通貨(29.500円) ...
ドルコスト平均法による積立とは?
一定期間ごとに、コストベース(※)で買付をすることで安い月に多く・高い月に少なく買うことになり、結果として取得平均単価を引き下げる手法。
※例えば『毎月、10万円×レバレッジ3倍で買う』など。
僕の積立のルールは以下の通り。
毎月4万円入金(2017年10月より2万円 → 4万円に増額)
レバレッジは3倍
トルコリラ円・南アランド円各2万円分新規建
つまり、取引数量は60,000 ÷ 各レートで計算する。トルコリラ=30円なら、2,000通貨ということになる。
トルコリラに手を出したいけど、上下の動きが不安で、最初から全力投球はちょっと・・・という方は積立がおすすめだよ!
なお、メキシコペソは1通貨単位で買えるFX会社がない為、マネーパートナーズで運用しているよ。
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僕がスワップ運用において積立を勧める最大の理由
「元手が○○万円でトルコリラ始めたいんですけど、どうするのがいいですか?」 このブログのお問合せページや、TwitterのDMで時折頂く質問だ。 これに対して僕は、原資を分割して積み立てていくことをお ...
一ヶ月の値動き振り返り
トルコリラ円(TRY/JPY)4時間足
ギリギリ29円を超えてスタートしたトルコリラ円。
インフレなど指標はまあまあ良かったのだが、2月5日に米株が急落したのを発端に世界的なリスクオフムードで下落。
結果、29円で始まって28円で終わる形に。
南アフリカランド円(ZAR/JPY)4時間足
一方南アフリカランドはというと、9円付近でかなり安定した動き。
スワップポイントは一歩劣る南アフリカランドだが、値動きを考えると安定しているのである・・・。
メキシコペソ円(MXN/JPY)4時間足
メキシコペソ円もトルコリラ円と似たような下落を見せている。
違うのは、トルコリラ円は今が史上最安値であり、メキシコペソ円の史上最安値は4.9円台であるということ。
下値の目安があるのは安心感があるよね。
トルコリラ&南アフリカランド積立
2月末時点
評価損益:-415円(前月比-15,955円)
累計スワップポイント:17,078円(前月比+4,648円)
南アフリカランドの評価損益はやや減、トルコリラは激減。
相殺はできず、トータルでの損益も引き続き減少。
しかし、それでも差引プラスなのである。下落局面でも火傷しない。これを積み立ての強みと言わず何というか。
3月1日入金&買付後
トルコリラが下落したところで、ついに平均レート30円割れ!
メキシコペソ
2月末時点
評価損益:-9,440円(前月比-7,250円)
累計スワップポイント:2,959円(前月比+1,204円)
先月末はプラ転が見えつつあったメキシコペソ円だが、こちらはマイナスが拡大。
トルコリラ & 南アランドが約+1.6万円であることを考えると、差引約+1万円のプラス。
3月1日入金&買付後
こちらも平均レートが若干下落。
ポジション詳細
今回買付分は・・・
トルコリラ円:2,138通貨 @28.1073
南アランド円:6,624通貨 @9.0677
メキシコペソ円:1万通貨 @5.670
結果として、保有ポジションは・・・
トルコリラ円:12,011通貨 @30.0098 → 14,149通貨 @ 29.7223
南アランド円:42,271通貨 @8.5220 → 48,895通貨 @8.5959
メキシコペソ円:4万通貨 @5.900 → 5万通貨 @5.854
そしてトータルの損益は・・・
評価損益:-9,855円
累計スワップポイント:20,037円
スワップポイントの支えがあるとはいえ、下落相場でもトータルでプラスになっている積立は強い!
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実際にやってみて、試算してみて、積立は長期的な資産形成において非常に優れた手法だと再認識しているところ。
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