運用記録

ドルコスト平均法によるトルコリラ&南アランド+メキシコペソ積立【2018年3月実績】

2017年8月より開始した、SBIFXトレードでのトルコリラ & 南アランド積立。

3月の実績と、4月分買付について記録していきたい。

なお、2017年11月から開始したメキシコペソ積立についても併せて書いていくよ!

3月のトルコリラの全体的な振り返りはこちら!

トルコリラスワポ生活、2018年3月を振り返る。

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ドルコスト平均法による積立とは?

一定期間ごとに、コストベース(※)で買付をすることで安い月に多く・高い月に少なく買うことになり、結果として取得平均単価を引き下げる手法。

※例えば『毎月、10万円×レバレッジ3倍で買う』など。

僕の積立のルールは以下の通り。

毎月4万円入金(2017年10月より2万円 → 4万円に増額)
レバレッジは3倍
トルコリラ円・南アランド円各2万円分新規建

つまり、取引数量は60,000 ÷ 各レートで計算する。トルコリラ=30円なら、2,000通貨ということになる。

トルコリラに手を出したいけど、上下の動きが不安で、最初から全力投球はちょっと・・・という方は積立がおすすめだよ!

なお、メキシコペソは1通貨単位で買えるFX会社がない為、マネーパートナーズで運用しているよ。

僕がスワップ運用において積立を勧める最大の理由

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一ヶ月の値動き振り返り

トルコリラ円(TRY/JPY)4時間足

トルコリラ円4時間足

28円を耐え抜いて迎えた3月。

早々に28円は決壊し、27円も割れ、そして26円も陥落。トルコリラホルダーにとっては辛い月となった・・・

 

南アフリカランド円(ZAR/JPY)4時間足

南アフリカランド円4時間足

一方の南アフリカランド。

政治面での不安は否めないのだが、通貨価値としてはトルコリラに比べかなり安定している。

 

メキシコペソ円(MXN/JPY)4時間足

メキシコペソ円4時間足

先月は弱気だったメキシコペソも、3月は堅調!

ほんと、スワップポイント的にはトルコリラだが、値動き的には他の通貨の方が圧倒的に安定している・・・。

 

トルコリラ&南アフリカランド積立

3月末時点

評価損益:-22,691円(前月比-22,276円)
累計スワップポイント:23,275円(前月比+6,197円)

南アフリカランドの評価益が微減し、トルコリラは評価損が更に拡大。

しかし、それでもギリギリでトータルがプラスになっている。分散とスワップの賜物だろう。

 

4月2日(第一営業日)入金&買付後

南アフリカランドは若干平均レートが上昇したが、トルコリラは0.4円程減少。

このまま行くと来月にはトルコリラの平均レート28円台になりそうである。笑えない。

 

メキシコペソ

3月末時点

評価損益:-300円(前月比+9,140円)
累計スワップポイント:4,769円(前月比+1,810円)

メキシコペソは含み損がほぼ消滅、スワップポイント部分が丸々プラスになる理想的な展開に。

 

4月2日(第一営業日)入金&買付後

若干平均レートを引き下げ、いつも通り1万通貨購入。

 

ポジション詳細

今回買付分は・・・

トルコリラ円:2,236通貨 @26.8830
南アランド円:6,681通貨 @8.9905
メキシコペソ円:1万通貨 @5.841

結果として、保有ポジションは・・・

トルコリラ円:14,149通貨 @29.7223 → 16,385通貨 @29.3348
南アランド円:48,895通貨 @8.5959 → 55,576通貨 @8.6433
メキシコペソ円:5万通貨 @5.854 → 6万通貨 @5.851

そしてトータルの損益は・・・

評価損益:-22,506円(-13,651円)
累計スワップポイント:28,044円(+8,007円)

全体トータルでも未だプラス!分散積立強し!

 

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