運用記録

ドルコスト平均法によるトルコリラ&南アランド+メキシコペソ積立【2018年6月実績】

2017年8月より開始した、SBIFXトレードでのトルコリラ & 南アランド積立。

6月の実績と、7月分買付について記録していきたい。

気付けば今月でちょうど1年。早かったような、長かったような。

なお、2017年11月から開始したメキシコペソ積立@マネーパートナーズについても併せて書いていく。

 

6月のトルコリラの全体的な振り返りはこちら!

トルコリラスワポ生活、2018年6月を振り返る。

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ドルコスト平均法による積立とは?

一定期間ごとに、コストベース(※)で買付をすることで安い月に多く・高い月に少なく買うことになり、結果として取得平均単価を引き下げる手法。

※例えば『毎月、10万円×レバレッジ3倍で買う』など。

僕の積立のルールは以下の通り。

毎月4万円入金(2017年10月より2万円 → 4万円に増額)
レバレッジは3倍
トルコリラ円・南アランド円各2万円分新規建

つまり、取引数量は60,000 ÷ 各レートで計算する。トルコリラ=30円なら、2,000通貨ということになる。

トルコリラに手を出したいけど、上下の動きが不安で、最初から全力投球はちょっと・・・という方は積立がおすすめ。

なお、メキシコペソは1通貨単位で買えるFX会社がない為、マネーパートナーズで運用している。

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一ヶ月の値動き振り返り

トルコリラ円(TRY/JPY)4時間足

6月には運命の大統領選・総選挙が行われたトルコ。

予想は期待に反しエルドアンの再選という結果に終わったがトルコリラはあまり下落せず。

結果、24円で始まって24円で終わる形になり、何とか助かった感じ。

 

南アフリカランド円(ZAR/JPY)4時間足

南アフリカはというと、GDP・インフレ率という二大指標が悪く、経済の停滞懸念から下落基調。

一時、今年初の8円割れを見せている。

 

メキシコペソ円(MXN/JPY)4時間足

トルコに続いてメキシコは7月頭に大統領選・議会選を控え、これまた警戒ムードが広がっていた。

とはいえ、ロペスオブラドール氏の勝利はほぼ確定的と見られており、月の下旬からは既に回復傾向。

 

トルコリラ & 南アフリカランド積立

6月末時点

評価損益:-133,600円(前月比-33,772円)
累計スワップポイント:45,818円(前月比+8,700円)

トルコリラはほとんど下落しなかったものの、南アフリカランドの下落が響き含み損は更に拡大。

スワップポイントが増えていくのも計算に入れると・・・7,8ヶ月くらいでトントンになるかな?

 

7月2日 入金&買付後

今月もトルコリラ・南アフリカランド共に若干平均取得レートが低下、証拠金維持率は微減。

ついにトルコリラの平均レートが27円台に・・・。

 

メキシコペソ

6月末時点

評価損益:-18,870円(前月比+10,950円)
累計スワップポイント:12,421円(前月比+2,952円)

こちらは評価損益大幅回復。

そろそろプラ転も視野に入ってくるのでは?

 

7月2日 入金&買付後

月末-月初第一営業日の間に大統領選を挟んでレートが動いたため、評価額がまあまあ変動している。

平均取得額は微減。

 

ポジション詳細

今回買付分は・・・

トルコリラ円:2,494通貨 @24.1052
南アランド円:7,429通貨 @8.0749
メキシコペソ円:1万通貨 @5.601

結果として、保有ポジションは・・・

トルコリラ円:21,137通貨 @28.4267 → 23,631通貨 @27.9706
南アランド円:69,265通貨 @8.6445 → 76,704通貨 @8.5892
メキシコペソ円:8万通貨 @5.798 → 9万通貨 @5.776

そしてトータルの損益は・・・

評価損益:-114,790円(+14,858円)
累計スワップポイント:58,239円(+11,657円)

メキシコペソが善戦してくれたお陰で評価損はトータルで回復。

スワップポイントも無事に月1万円を突破

 

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