トルコリラ-ニュース

トルコリラ、順調にショック後の高値を更新。【週刊スワップポイント2018.11.18~11.23】

投稿日:2018年11月25日 更新日:

先週、ギュレン師引き渡しの可能性が報じられてショック以来の21円台でクローズしたトルコリラ。

そんな『週刊スワップポイント』、今週のトピックスは・・・

  • トルコ:トランプ大統領、ギュレン師引き渡しを否定
  • 米:ダウ急落で一時トルコリラ下落
  • トルコ:指標は相変わらずイマイチ
  • 南アフリカ:政策金利を6.50% → 6.75%に利上げ

ざーっとまとめると

先週話題になったギュレン師引き渡しをトランプ大統領が否定&サウジ人記者殺害の件でサウジ擁護の姿勢を示し、三国の関係は不透明に。

その陰でアップル株などの急落を引き金にダウが下落、ドル買いが集まった影響でトルコリラは下落。

その後は買い戻しの動きが攻勢し、むしろ高値を更新して週末クローズ

なお、指標は相変わらず微妙。

・・・といった感じ。

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トルコ:トランプ大統領、ギュレン師引き渡しを否定

ギュレン師送還検討せず トランプ大統領 -日本経済新聞 2018年11月18日

トランプ米大統領は17日、2016年のトルコのクーデター未遂を巡りトルコ政府が首謀者と断定した在米イスラム指導者ギュレン師のトルコ送還について「検討していない」と記者団に述べた。

トルコ側が強く要請しており、米NBCテレビは15日、複数の政府高官の話として、ギュレン師のトルコ送還を検討していると報じていた。

トランプ氏は、トルコ政府やエルドアン大統領との関係が非常に良好だと強調した上で「われわれができることは何でもする。しかし(送還は)現時点ではない」と述べた。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO37912310Y8A111C1FF8000/

先週報じられ、トルコリラ買いの要因となったギュレン師引き渡しだが、ここにきてトランプ大統領が手のひらを反して否定。

気が変わったのか、それとも合法的な手段がなかったのか・・・(先週、トランプ大統領は『合法的に送還する手段を探せ』という指示を出している)

真相は不明だが、トルコとの関係についてはちょっと不透明感が出てきた。

 

加えて、サウジ人記者殺害の件についてもサウジ擁護の姿勢を表明。

ここについてもトルコと対立する形となり、ちょっと気を付けておいたほうがよさそうだ。

 

米:ダウ急落で一時トルコリラ下落

NYダウ、一時500ドル安 アップル業績懸念で急落 -朝日新聞デジタル 2018年11月25日

週明け19日のニューヨーク株式市場は、米アップルの業績見通しに不透明感が増したことなどを受け、大企業でつくるダウ工業株平均が大幅反落した。

前週末比395・78ドル(1・56%)安い2万5017・44ドルで取引を終えた。

ダウ平均の下げ幅は一時、512ドルに達した。

ハイテク株中心のナスダック市場の総合指数も急落し、同219・39ポイント(3・03%)低い7028・48で取引を終えた。

 

米紙ウォールストリート・ジャーナルは19日、9月に発表された新型iPhone(アイフォーン)の廉価版「XR(テンアール)」など3機種について、アップルが発注を減らしていると報道。

販売不振への懸念が強まり、アップル株は4・0%安に沈んだ。

2016年の米大統領選へのロシア介入問題をめぐり、不祥事が次々報じられているフェイスブック株も5・7%の急落

アマゾンやマイクロソフトなど、米株式相場を引っ張ってきた主力のIT関連株が軒並み大幅下落した。

 

米中貿易摩擦への警戒感も相場の重しになった。パプアニューギニアで18日まで開かれていたアジア太平洋経済協力会議(APEC)は、米中対立から首脳宣言の採択を断念。

ペンス米副大統領が「中国が手法を改めるまで関税を課す方針は変えない」と発言したとも伝わり、対立緩和への期待が後退した。中国ビジネスの比重が大きい建機キャタピラーや航空機ボーイングが大きく売られた。

https://www.asahi.com/articles/ASLCN2G31LCNUHBI00C.html

アップルなどのIT・ハイテク株が大きく売り込まれ、ダウが大幅に下落。

その影響でドル高となり、新興国通貨が相対的に下落する形となった。

この後もダウは続落しているが、トルコリラなどは概ね回復している。

 

トルコ:指標は相変わらずイマイチ

今週発表されたトルコ指標は以下の通り。

 

11月19日 16:00 トルコ9月小売販売(前月比)

予想-0.4%に対し、今回-4.6%(前回+0.2%)

11月19日 16:00 トルコ9月小売販売(前年比)

予想+1.0%に対し、今回-3.4%(前回+1.5%)

11月20日 23:30 トルコ10月中央政府債務

予想1.3兆トルコリラに対し、今回1.1兆トルコリラ(前回1.1兆トルコリラ)

11月22日 16:00 トルコ11月消費者信頼感

予想54.2に対し、今回59.6(前回57.3)

 

うーん、軒並み微妙。

中央政府債務の上昇が止まったり消費者信頼感が反転したりは良いんだけど・・・そもそもの数字が悪すぎ

ただ市場も麻痺している節があって、最悪期は脱したような印象もある。

 

南ア中銀が利上げ、2年8カ月ぶり 6.75%に

南アフリカ:政策金利を6.50% → 6.75%に利上げ -日本経済新聞 2018年10月22日

南アフリカ準備銀行(中央銀行)は22日、政策金利を0.25%引き上げ、年6.75%にすることを決めた。利上げは2016年3月以来、2年8カ月ぶり。

インフレ圧力の緩和や、通貨安を防衛するために利上げに踏み切った。

中銀の対応を受け通貨ランドの対ドル相場は同日、一時13.7ランドと前日比約1%上昇した。

 

南ア中銀は声明で「長期的にインフレのリスクが高まっている」と懸念を表明した。

中銀は消費者物価指数(CPI)上昇率の目標を3~6%に設定しているが、2019年後半に5.6%に上昇すると予測し、インフレに対応した形だ。

https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38120020S8A121C1FF2000/

南アフリカは実に2年8ヶ月ぶりの利上げ。

ここ数ヶ月南アフリカの経済&インフレに対する不信感が続いていたが、中銀から一つの姿勢が示された形となった。

上げ幅は0.25ポイントと堅実だが、最近のトルコがぶっ飛んでいるだけで妥当なラインだろう。

 

インフレ率もトルコに比べればまだまだ可愛い段階での対策なので、是非とも予防として機能して欲しい。

 

これらを受けて各通貨の反応

トルコリラ円(TRY/JPY)1時間足

先週末21円台でクローズしたトルコリラは、米関係などの不透明感&ダウ下落からのリスクオフに巻き込まれて一時21円割れ

しかしその後は買い戻しからの反転攻勢で高値を更新。

最終的にはトルコショック以降最高額での週末クローズを迎える形となった。

 

南アフリカランド円(ZAR/JPY)1時間足

南アフリカランドはしばらく不透明感が続いていたが、政策金利の利上げが好感されて上昇。

一時、約3ヶ月ぶりに8.2円台を付けた。

 

なお、週末のクローズ直前にS&Pが格付けを発表し、無事に据え置きとなった。

金利の引き上げで対策の意図があると判断されたのか、それとも無関係か。

真相は不明だが、いずれにせよ喜ぶべきだろう。

 

メキシコペソ円(MXN/JPY)1時間足

一方メキシコペソは、相変わらず新政権に対する不信感が根強い。

AMLO(アンドレス・マヌエル・ロペス・オブラドール)新大統領は12月1日に就任予定

就任時の発言などには念の為警戒しておきたい。

 

来週のポイント

 

トルコ・アメリカ・サウジの関係・南アフリカの行方・メキシコのAMLO新政権の動向など気になる点はいくつかあるが・・・

市場がオープンしている間で明確にタイミングが決まったイベントというとパッとしない。

週明け真っ先に確認すべきは、南アフリカの格付け(据え置き)の反応があるかどうか。

やはりこういう時にはサクソバンク証券の口座があると月曜朝3時にはチャートが見れるので役に立つ。

 

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