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トルコ、インフレ改善も利下げ懸念でトルコリラ一時21円割れ【週刊スワップポイント2018.12.03~12.07】

投稿日:2018年12月9日 更新日:

ここのところ、割と堅調に推移していたトルコリラ。

ところが今週は反落、一時20円台に・・・?

そんな中、今週の『週刊スワップポイント』のトピックスは・・・

  • トルコ:インフレ改善するも今度は利下げ懸念
  • 全般:米債券金利低下・アジア株安などから円高の動き
  • 米:雇用統計は微妙・・・

ざーっとまとめると

トルコのインフレは良好

しかしその一方で、利下げ予想などからトルコリラはやや下落。

更に米債券金利低下・アジア株安による円高も相まってトルコリラは一時21円を割れ、20円台へ。

その後21円台回復するも、来週の政策金利に対する不安感から回復しきれずにクローズ。

・・・といった感じ。

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トルコ:インフレ改善するも今度は利下げ懸念

12月3日 16:00 トルコ11月消費者物価指数(前月比)

予想-0.7%に対し、今回-1.44%(前回+2.67%)

12月3日 16:00 トルコ11月消費者物価指数(前年比)

予想+22.5%に対し、今回+21.62%(前回+25.24%)

 

12月3日 16:00 トルコ11月生産者物価指数(前月比)

予想-1.2%に対し、今回-2.53%(前回+0.91%)

12月3日 16:00 トルコ11月生産者物価指数(前年比)

予想+40.2%に対し、今回+38.54%(前回+45.01%)

 

ついにインフレが改善・・・!

年間ベースで前月と比べて減少したのは8ヶ月ぶりなのだが、ここ数ヶ月の上昇が急激だっただけに超久々に感じる・・・。

とはいえ、まだまだ20%超と高過ぎるので早く1桁に戻って頂きたい。

 

そしてインフレの改善は好ましいのだが、今度は利下げの話が出てくる。

先程書いたようにまだまだ高すぎるので過度な緩和をすべきではないと思う一方、確かに政策金利も24.0%とあまりに高い。

インフレが下がったから金利を下げる。

これだけ切り取ってみれば経済が健全化しているので好ましいのだが・・・トルコリラは売られる結果に。

 

なお、中銀は引き締め継続の声明、アルバイラク財相は近いうちに利下げする旨発言している。

 

その他今週発表された指標

12月3日 16:00 トルコ11月製造業PMI指数

予想41.5%に対し、今回+44.70%(前回+44.30%)

12月7日 23:30 トルコ11月財務省現金残高

予想情報なし今回43.5億トルコリラ(前回-14.7億トルコリラ)

 

どちらもまあまあ悪くない感じ。

 

全般:米債券金利低下・アジア株安などから円高の動き

ドル112円後半、アジア株全面安で円高 -ロイター 2018年12月6日

午後3時のドル/円は、前日東京市場の午後5時時点と比べ円高の112円後半。

一時4日の安値と同水準となる112.58円まで下落した。

きょうはアジア株が全面安で、リスク回避の円高圧力が強まった。

https://jp.reuters.com/article/tokyo-frx-lateaft-idJPKBN1O50IC

米債券の利回り低下とアジア株安で円高傾向。

一時は114円だったドルも112円台に出戻りである。

その後もすぐには反発せず、週末の雇用統計を控えて様子見ムード。

 

米:雇用統計は微妙・・・

12月7日 22:30 米11月非農業部門雇用者数

予想+20万人に対し、今回+15.5万人(前回+23.7万人)

12月7日 22:30 米11月平均時給(前月比)

予想+0.3%に対し、今回+0.2%(前回+0.1%)

12月7日 22:30 米11月失業率

予想3.7%に対し、今回3.7%(前回3.7%)

  • 雇用者数はイマイチ
  • 平均時給も予想より下
  • 失業率は予想通り

・・・と、全体的には微妙な結果に。

週初めに下落したドルが戻るには弱い。

 

これらを受けて各通貨の反応

トルコリラ円(TRY/JPY)1時間足

トルコリラは週初めのインフレ改善(利下げ観測)と円高に巻き込まれて下落、一時20円台に。

その後はじわじわと回復しているが、来週の政策金利を控えて戻りは弱い状態。

 

南アフリカランド円(ZAR/JPY)1時間足

一方、南アフリカランドも不調で8円割れ。

背景には、カナダで中国のファーウェイ副会長が逮捕されたことを受けて米中の貿易摩擦懸念が再燃したことがある。

8円割れは11月21日以来約2週間ぶり。

 

なお、週末にフィッチによる格付けが発表されたが無事に据え置き

 

メキシコペソ円(MXN/JPY)1時間足

新大統領が就任したメキシコは空港建設が再開されるとの情報で上昇スタートだったが、すぐに反落。

その後もじわじわ下落が続いたが、ファーウェイ問題ではメキシコペソ買いに。

米中関係が悪くなれば、(相対的に)米メキシコ関係が良くなるという見通しのようだ。

 

来週のポイント

何と言っても『12月13日 20:00 トルコ政策金利』

一応据え置きとの声が多いが、アルバイラク財相の利下げ発言は気になるところ。

インフレも緩和したので、一応は利下げする建前もある訳で。

 

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